伸び悩むWEBライター
ゆっきー
わたしが100円WEBライター時代に不足していたスキル&解決策について突き詰めてみました。
少しマインド的な話も含んでいますが、この知識をあらかじめ知っておくと、これから仕事を獲得するのが、かなり楽になることでしょう!
稼げないWEBライターに不足していた「依頼者の意図」を読み取るスキル
わたしは、WEBライター→セールスコピーライター→アフィリエイターといった感じで、ライターにとって必要とされているスキルはステップを踏んで習得してきました。
その過程で気づいたのが「依頼者の意図」をまったく理解していなかったという点です。
ただひたすら「言われたことだけ」をやる、作業者の視点しか持っていませんでした。
作業者の視点しか持っていないと、ひたすら文章を書くだけのロボットとしてしか働けないので消耗します。
なので、依頼者の目線を持つよう気をつけることにしました。
WEBメディアには必ずキャッシュポイントが存在する
自分でアフィリエイトに挑戦して、月20万ほど稼げるようになりわかったのですが、WEBサイトには必ず「キャッシュポイント」が存在します。
そして、サイトから生まれた収益でライターにお金を支払っています。
実際にわたしも外注ライターに記事を書いてもらったりすることで、お金が回っていく仕組みをしっかりと把握することができました。
それによって、キャッシュポイントを把握して、意図を汲んでくれるライターさんがいたら、これは引っ張りだこなんじゃないか?という結論に至ったのです。
稼げないWEBライターは依頼者の「目的」に注目すべし
キャッシュポイントは目的の1つです。どういった物が目的にあたるのかも含めて見ていきましょう。
目的を見極める方法
依頼主の目的はどこにあるか?を必ず意識しながらサイトをチェックしていきます。
- 自社製品の広告
- スポンサーの広告(google、協賛先etc)
- アフィリエイトリンク
こういったキャッシュポイントは見つけやすいかと思います。
- ライン@
- メルマガ
- 無料プレゼント
上記も、何かしら仕掛けていくための集客プラットフォームという目的があります。
ひとまず、現時点で「これが目的なんだな」と認識できていればOKです。
依頼者の目的を達成させるためのアンテナを立てる
目的がわかると依頼者の目的を達成させるにはどうしたらいいか?という視点が生まれます。
この視点があれば、目的への導線となる記事がだんだん書けるようになってきます。
どんな記事を書けたら正解か?というのも気になるとことですが、ぶっちゃけ明確な答えはありません。
山の山頂にたどり着くのに歩いて登る、ケーブルカーに乗る、という手段の違いで、目的が達成できた時はその記事も正解になります。
正解が1つではないので「アンテナを立てること」が大切なのです。
»WEBライターが単発から継続案件につなげるために意識したい5つのポイント
目に見えないスキルは落とし込みに時間を要する
「いや、言ってる意味がまったくわからない」と思ったかもしれません。
わたしも、同じようなことを聞いたりしていたものの、本当の意味で理解できたのは1年後とかでした。
だから、今の時点で落とし込めなくても大丈夫です。
少しでも頭の片隅に置いておけば、「あー、あれってこういうことだったんだ!」と腑に落ちる瞬間がやってきます。
学べば身に付くスキルについては以下の記事をどうぞ。
»『文字単価0.1円』で苦しんだWEBライターの単価を『30倍アップ』させた5つのスキル
まとめ:WEBライターは依頼者の目的に答えると稼げる
「依頼者の意図」を読み取るスキルは超重要
・キャッシュポイントについて知る
・依頼者の「目的」に注目して見極める
・目的を達成させるためのアンテナを立てる
・目に見えないスキルは落とし込みに時間を要する
自分自身もっと早く気付ければ、低単価で消耗しなかったと反省しています。
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