初心者WEBライター
WEBライター歴2年のゆっきー(@yukky_lucky11)です!
はじめてから半年くらい、1記事100円レベルの低単価でめちゃくちゃ消耗していました。
現在は文字単価3円くらいにアップしたのでありがたい限りです。
とはいえ、未経験からWEBライターの仕事をはじめた時は、700文字書くのに1日2日かかることもありました。
なぜなら、書き方の正解がわからず「これでいいのか?」悩んでいたからです。
これ以上ノウハウ迷子になってしまわないよう、初心者ライターが徹底しておきたいポイントについて解説していきます。
ライティング初心者にテクニックは不要です
わたしが初心者の頃に勘違いしていたがゆえ、半年ほど伸び悩んでしまった失敗談を元にしています。
少し厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、本質的な意見をズバッと書かせていただきました。
生々しい失敗談は「泣きたいくらい稼げない!WEBライター収入10万時代の私に欠落していた超重要なスキル」にて書いてます。
初心者WEBライターに高度なスキルは不要
初心者のうちから、ライティングスキルをつけようと色々と手を出す必要はありません。
なぜなら、初心者WEBライターに対して、クライアントは高度なスキルを求めていないからです。
「面白い文章をかけるようになりたい!」「小説家みたいな文章が憧れ」そういったコダワリがあるかもしれません。
このような気持ちになってしまうのは、当然の感情だと思います。
なので、そういった文章が書きたいのであれば、個人ブログで発信することをオススメします。
読まれる文章の「型」は流行によって変化する
文章には読まれやすい型というものが存在します。しかし、この辺りを自身で追求する必要はありません。
上記でも書いた通り、基本的にはクライアントから指示されたマニュアルやルールに沿って書きましょう。
そこである程度、自分で自由に書けるようになった時点で考えたら良いと思います。
理由として、読まれやすいと言われている文章は変化していくので、時流に合った書き方を勉強していく方が効率的です。
2019年3月現在、読まれやすいと言われている文章は、主張の結論を先に言い切る「結論→根拠→まとめ」という形です。
SEOライティングより経験値を優先させよう
WEBライターが覚えておいた方が良いスキルとして、よくSEOライティングが挙げられます。
SEOライティングとは、Googleの検索に最適化されたSEO対策の1つです。
覚えておいて損はないけれど、実績を積んから学んでも遅くありません。
Googleの検索アルゴリズムは、半年に1回くらい変わると言われていますし、何よりも、経験値がないと良し悪しの判断がつかないです。
なのでSEOライティングはアウトプットを兼ねた個人ブログなどを作り、実戦で身につけることを推奨します。
今は作業量を増やして経験を積むことを優先させましょう。
》WEBライターがブログを真剣に運営するメリットとデメリット
初心者ライターが守るべきことは2つ
①納期を守る
②遅れるなら連絡する
残念ですが、この当たり前すぎることができない・・・。というライターは圧倒的に多いです。
Webメデイアを運営しているお友達がつぶやいていた切実すぎる意見。
納期が守れない人って本当に多くて、
新規でライター採用しても8割の人がフェードアウトしていく。副業で片手間でやっているからなのか、WPの使い方がわからないなど技術的なものからなのか。
「納期が守れる」
「遅れそうな場合は一言告げる」これができるだけでライターとしての価値高い☺︎
— あべゆき@女性フリーランス (@marucelo725) 2019年1月15日
ピンチヒッターでお仕事を手伝ったりすることもあるので、この2点が守れるライターは貴重な人材です。
記事は3つのポイントを徹底的にチェックする
- 3~4行に1回の頻度でスペース(行間)は空いているか?
- 同じ「言い回し」や「文末」が続いていないか?
- 難しい言葉を使っていないか?
記事を書いた後に、上記の3点をしっかりチェックするクセをつけておきましょう。
①3~4行に1回の頻度でスペース(行間)は空いているか?
スマホからの見え方を意識していないWEBライターはわりと多く、見え方を意識するのを忘れがちです。
パソコンで記事を書いた後に、スマホから見え方を必ずチェックしておきましょう。
ボリュームがなくても文字が詰まっていると、読者に「読みにくい」と思われて離脱する可能性が高くなります。
パソコンからチェックする方法は、右クリックから検証を選択。
個人的な意見としては、読み手の目線に慣れるまでは、スマホの実機を使うことを推奨しています。
②同じ「言い回し」や「文末」が続いていないか?
母は料理が上手です。だから今日もご飯が美味しいです。いつもありがたいです。
小学生が書いた作文と呼ばれたりすることもある、同じ文末が続く文章。
こういった言い回しが繰り返しにならないように気をつけましょう。
・◯◯です
・◯◯します
・◯◯でした
・◯◯でしょう
・◯◯かもしれません
上記のバリエーションを組み合わせるだけも、わりとイイ感じになるはずです。
慣れないうちは大変ですが、数をこなしていくうちに身体が勝手に覚えてくれます!
③難しい言葉を使っていないか?
難しい四文字熟語とか、言い回しはなるべく控えましょう。
例えば、「国民を欺瞞する政府が許せない」と書かれていても、わかりにくいと思います。
「国民をだまそうとする政府が許せない」で伝わりますよね。
できるだけ簡単な言葉で伝えられるように意識してみてください!
読みやすい文章に仕上げる「クセ」をつけよう
せっかく書いた記事は、なるべく最後まで読まれるようにしたいですよね?
読者目線に関しては、アフィリエイトで月200記事ほど書いてめちゃくちゃ研究しました。
2ヵ月で10万円ほど稼げるようになったので、読まれやすい文章はかけているのかなと思います。
普段から文章を書いたり読書する人なんかは、長文を見ても平気かもしれません。
しかしながら、普段からあまり本を読んだりしない読者を想定して書いておいた方が、親切に仕上がることは確かです。
そういった点から、読者は長文は読まないと考えておきましょう。
まとめ:初心者はポイントを抑えて基礎を固めよう
- ライティング初心者にテクニックは不要
- 初心者ライターがまず守るべきことは2つ
- スマホから3つのポイントを徹底的にチェックする
内容やテクニックというよりは、読んでくれる人たちへの配慮や、意識的なことが重要になってきます。
依頼がくるWEBライターになれば、自分が好きな型で書ける未来もそう遠くはありません。
そのために、まずは基礎をしっかりと固めていきましょう!
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