【営業が苦手なWEBライター必見】5つの案件受注先と意識しておきたいポイント

営業が苦手なWEBライター

営業はどちらかというと苦手なんですけど、WEBライターの仕事に営業って必要ですか?

WEBライター歴2年のゆっきーです。ありがたいことに仕事が途切れることなく今に至っています。

おそらく、営業ときくと悪いイメージしか浮かばないかもしれません。

それは押し売りする営業のイメージが強いせいで、営業とは「相手の悩みを解決する方法」をシンプルに提案することです。

WEBライターはたしかに一人でコツコツと進めていけますが、案件を取る場合、それぞれ違ったアプローチで営業活動をしていくことになります。

こういった経験から、WEBライターが押さえておいた方が良い、営業のコツや営業先についてお伝えしていきます。

WEBライターに営業は「必要不可欠」です

スーツを着て名刺を配るというような、一般的な「営業マン」がするような営業活動ではありません。

苦手意識がある人もいるかもしれませんが、WEBライターを探している相手に対して「ここにWEBライターいますよ!」とアピールするイメージです。

営業が苦手と思い込んでしまい、自分のチャンスを逃してしまうのはもったいないので、ぜひ試してみてください。

自分の得意や好きな営業方法を把握しよう

仕事を見つけられるところについては後述しますが、オフラインとオンライン2つに分かれます。

その中から1つ1つ試してみて、自分に合っている方法を取り入れることが大切です。

苦手なことをするよりも、得意なことや好きなことをした方が伸びますし、仕事も楽しくなりますよね?

わたしはクラウドソーシングで仕事を探したのは3〜4回くらいです。

ちょろっとやってみたら向いてないことに気づき、色々な場所に出かけたところ、どんどん仕事が増えていきました。

クラウドソーシングは受注先の1つでしかない

わたしの例を出してみましたが、クラウドソーシングで仕事を取れないから自分はダメだ・・・と責める必要はありません。

インターネット経由で仕事が探せるクラウドソーシングは営業先の1つとして捉えればOKです。

どちらにせよ、オフライン・オンラインでも営業ができるようになると、ライフスタイルに合った自由度の高い働き方が実現できます!

受注先は分散しておくことでリスク回避にも繋がるので、頭の片隅に入れておいておくと良いでしょう!

意識するポイント:依頼主の困りごとをどう解決するか?

依頼者が困っている事を汲み取る努力と、困りごとを自分だったらどう解決するか?

という点を意識することが重要になってきます。

書ける人が多い分野であったとしても、「もし自分が案件を受注するとしたら、◯◯という文章が書けます。」と明確に答えられるようにしましょう。

継続案件につなげるコツとセットでこちらの記事で詳しく解説しています。

》WEBライターが単発から継続案件につなげるために意識したい5つのポイント

WEBライターの営業先を5つ紹介

クラウドソーシングは誰もが利用できるのがメリットですが、参入者が多い分、最初の頃は低単価や消耗戦になりがちです。

というわけで、わたしは以下のように、クラウドソーシングで実績を作り、複数の営業方法を組み合わせていく方法をオススメしています。

もちろん、クラウドソーシングが向いている方は継続してOKです。

クラウドソーシング:実績を作る(20件くらい)

その他の自分にあった営業方法を併用して案件を獲得していく

それでは詳しく紹介していきます。

クラウドソーシング:間口が広く挑戦しやすい

場所を問わず誰もが提案できるクラウドソーシングは、募集している案件に提案して仕事を獲得していきます。

仕事の評価の高い場合はライターとしてのランクが上がり、より高単価の案件をクライアント側から依頼されることもあります。

また、専門性が高い内容がかけるなど、プロフィールを見て直接クライアントからオファーされるパターンもあります。

オフライン(セミナー):高単価・継続案件の宝庫

セミナー、コミュニティ、知人経由など、オフラインでも仕事を受注することができます。

できるだけ、面識がある相手と仕事をしたいという依頼者はかなり多いです。

ポイントは「困っていることがあれば、お手伝いしますね」と伝えておくことです。

もしWEBライターを探していたら立候補すればOK。そうでない場合は、前のめりにアピールすると逆効果です。

困っている問題にできる範囲で「そういった悩みだったら◯◯という形で協力できるかもしれません。」と伝えましょう。

もしツテがあれば適任者を紹介したりすると、後々WEBライターの仕事につながっていくこともあります。

》【駆け出しWEBライター必見】実績がないフリーランスが文字単価5円の仕事を受注するためにした3つの行動

WEBメディア:得意分野を活かして攻める

専門性を活かせる分野や好きな趣味がある方は、WEBメディアをピンポイントで狙っていくのもアリです。

タイミングよくWEBライターを募集している場合もあります。

もしも募集していなかったとしても、問い合わせから実績などを添えて連絡してみると良いでしょう。

Twitter:好条件多数のライター募集ツイート

アフィリエイター・WEBマーケッターといったWEBメディアを自身で運営している方は、ライターを募集している場合が多いです。

個人同士で中間手数料がかからない分、文字単価も良かったりします。

あと個人的な意見として、ライターを大切に育てて、継続して任せたいという優しい方が多い印象です。

初心者や実績が少ないけど頑張りたい!レベルアップしたい!という方はマッチするかと思います。

YURIさん@r_yuriii :ちょくちょくライターのゆる募してます。見つけたら即応募したい案件多数です。

ブログ:24時間365日稼働する営業ツール

ブログの記事は言い換えるなら誰でも見ることができる自分の実績です。

また即効性はないですが、コツコツと丁寧な記事を書いて、信頼を積み上げていくことで立派な営業ツールになります。

WEBライターと親和性が高いSNSのtwitterも余力があればセットで運営しておきましょう。

》【画像付きで解説】WEBライター向けwordpressでブログを作る方法

WEBライターは記名記事の案件を営業で獲得しよう!

先のことを見据えると、クラウドソーシングを有効活用しつつ、個人の実績になる仕事の比率を少しずつ増やしていきましょう。

具体的には、自分のプラットフォームとしてブログを用意してアピールしつつ、仕事の幅を広げて個人の名前で仕事がくることを目指していくイメージです。

WEBライターとして自分に合っている営業法を見つけよう

  • WEBライターに営業は必要「必要不可欠」
  • 依頼主の困っていることをどう解決するか?
  • WEBライターの案件受注先5つ
  • ①クラウドソーシング
  • ②オフライン(セミナー)
  • ③WEBメディア
  • ④Twitter
  • ⑤ブログ
  • 個人の実績になる仕事を増やしていこう

1つの方法が向いていなくても、探していくうちにあなたに向いている方法が必ず見つかります!

営業と言われると構えてしまうかもしれませんが、まずはテスト感覚でトライしてみてくださいね。

直営業でわたしが仕事を獲得するための実際に行なっていたことを、有料Noteにて販売しています。

反応率を上げるための具体例や営業メールのテンプレート付きですので、気になる方は参考にしてみてください。

》【WEBライター向け】文字単価3円の案件を獲得する方法【直営業の教科書】

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