専門性がないWEBライター
事務職しか経験したことなく、これといった特技など専門性がゼロでWEBライターの仕事をしていた時、かなり悩んでいました。
しかし、専門性というのは「自分では普通と思っていたこと」の中から意外と発見できたりします。
これといった取り柄がないと自分では感じていても、人生経験を振り返ってみると、自分の目線でしか書けないことが実はたくさんあるんです!
ということで、本記事では専門性の探し方を解説していきます。
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人生経験からWEBライターの「専門性」は発掘できる
もしかすると、自分の人生経験なんて、普通すぎて他の人と変わらないと思ってるかもしれません。
でも、経験してきたことを掛け合わせてしまえば、それはもうあなただけの専門性です。
同じ職業だとしても、日々感じていることや悩んでいることは、職種によって変わってきます。
なので、人生で経験してきたことを1つずつ分解して探していきましょう!
WEBライターとして稼ぐためのヒントは、こちらの記事も合わせて読んでもらうとより理解しやすいです。
関連記事:『文字単価0.1円』で苦しんだWEBライターの単価を『30倍アップ』させた5つのスキル
生まれてから経験したことを全て書き出す
自分が生まれてから、現在に到るまでの年表を作ってみましょう。
- 成功or失敗体験
- コンプレックス
- 特徴的な出来事
- これまでチャレンジしたこと
- 変化(振れ幅)が激しかったこと
- 長期間続けているorしていたこと
こういったことなどをメモしていきます。
経験を3つくらい掛け合わせる
上記で、自分の中で印象的に残っていることや、コンテンツになりそうな体験や経験が多いものを、掛け合わせましょう。
「何もなかった!」という方は、ちゃんと考えてないので、もう一度人生を深掘りするとか、家族や友達に聞き込みするなどして真剣に洗い出してください。
経験と相性の良い稼げるジャンルを足す
- IT
- 美容
- 金融
- 健康食品
- 就職・転職
- アダルト(出会い系など)
自身の経験と相性の良いジャンルに、アフィリエイトで稼げると言われているジャンル組み合わせましょう。
なぜ、アフィリエイトとかと言うと、アフィリエイトにはWEBライティングが必須だからです。
自分自身もアフィリエイトをやってみてわかったのですが、稼げるジャンルは市場全体が大きく、個人から大手企業までアフィリエイトに参入しています。
そうすると、WEBライターの仕事も、よほどのことがない限り、仕事に困ることはないでしょう。
関連記事:WEBライターが単発から継続案件につなげるために意識したい5つのポイント
作業して専門性に磨きをかけていく
専門性が見つかったら、あとは、その分野を中心に案件を獲得していき、納品しまくるのみです。
この場合、記事数や納品数を決めてしまうと、ただの作業になってしまいます。
なので、記事数でゴールを決めずに、その分野でリサーチなしで10,000文字くらい書ければOKといった、肌感覚で判断すると良いです。
関連記事:【駆け出しWEBライター必見】実績がないフリーランスが文字単価5円の仕事を受注するためにした3つの行動
WEBライターにとって人生の”振れ幅”や”濃さ” は付加価値!
もしも、何もないことで悩んでいたら、専門性がないと悩むより、視点を変えて色々な角度から自分の人生を振り返ってみてください。
おそらく、あなたでなければ体験できず、乗り越えられなかった出来事って実はたくさんあります。
あなたが普通と思い込んでいることも、他の人からすると普通じゃないんです。
本当に、何も見つからなかったら、誰かに3回以上褒められたり、向いてると言われたことを片っ端からチャレンジしてみることから始めるのもオススメです。
OLの頃から自分の強みとか、特技がなくて悩んでました。悩んでも答えが出なかったので、誰かに「向いてそう、やってみたら」と3回言われたらとにかく全部試した。試してみたら、できない事も多かったけど、失敗に対する恐怖がなくなってフリーランスになってた。「行動力」は皆が身につけられる強み💪
— ラッキーすぎるゆっきー(Ü)歩くパワースポット (@yukky_lucky11) 2019年4月11日
まとめ:視点を変えるとWEBライターの「専門性」は見つかる
経験してきたことを年数に変換して考えてみたりすると、専門性だったことに気づけた方もいるのではないでしょうか。
専門性を0から作るのは大変ですが、視点を変えて今から専門性を磨いちゃいましょう!
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