誰もが共感してしまう新感覚の擬人化アニメ「はたらく細胞」
その斬新なアイデアで子供だけではなく大人まで大人気!
第二期のオンエアも決定しており、かなり期待できそうです♩
本記事では、アニメ「はたらく細胞」第3話のあらすじや感想を紹介します。
はたらく細胞アニメ3話「インフルエンザ」あらすじとネタバレ
まずは、はたらく細胞の全体のあらすじを紹介です。
人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球…。
そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。
まだ2話を見ていない方は以下の記事でおさらいできます!
パトロール中に襲撃されるナイーブT細胞
薄暗い体内を1人でパトロールしているナイーブ細胞。
水たまりができていたり、いつもと違う様子にビクビクしながらも、ゆっくりと進んでいきます。
そして違和感から後ろを振り返ってみると…。
「ぎゃあああああああ!」
赤いトゲトゲのついた毒キノコのような帽子をかぶった細胞に遭遇します。
しかも1人や2人どころの騒ぎではありません!
あまりの恐怖に全速力で逃げ去るナイーブT細胞。
救出しにきた白血球
ナイーブT細胞はこれまで抗原に遭遇したことのない、未熟なT細胞。
戦えず逃げていたところを、遊走(細胞内を自由に移動できる)白血球に救出されます。
「ありがとうございます!この細胞は一体なんなんですか!?」
「元々は一般細胞だったが、どうやら感染してしまったらしい…」
ゾンビの正体はインフルエンザウイルス!
続々と襲いかかってくるゾンビ細胞の病原菌は、インフルエンザウイルスでした!
白血球だけでなくマクロファージも参戦し戦う細胞たち。
インフルエンザウイルスの激しい増殖スピードから、精鋭であるキラーT細胞や、メモリーT細胞も仲間に加わり戦いは激化していきます。
戦いを放棄するナイーブT細胞
戦いが怖くなってしまったナイーブT細胞。
樹状細胞のところに隠れてしまいました!
「僕なんか弱すぎて役に立たないし、怖くて怖くてたまらないんです…」
泣きじゃくるナイーブT細胞に、樹状細胞はとある1冊の本を差し出します。
「最初から強い人はいない。あのキラーT細胞だって君と同じだったんだよ」
キラーT細胞の驚きの過去
本をめくったナイーブT細胞は、写真を目にすると一瞬にして泣き止みました。
あんなに強いキラーT細胞が先輩たちから、フルボッコにされて泣きべそをかく姿があったのです…。
先輩たちの愛情に気づき、戦うことにしたナイーブT細胞。
実は、ナイーブT細胞を活性化させるのも樹状細胞の重要な役割だったのです。
無限増殖するインフルエンザウイルス
8時間で100万個という猛スピードで増え続けるインフルエンザウイルス。
一般細胞たちも、熱を出すことで体温をあげ、体内に侵入した細菌類の増殖を抑え、免疫系の活性を促します。
こうして、ナイーブT細胞が活性化したエフェクターT細胞、B細胞(抗体産生細胞)も加わり、免疫チームは1週間かけてウイルス討伐に成功したのでした!
新登場の細胞メモ
メモリーT細胞:キラーT細胞の1部で、同じ敵が出た時に再び攻撃できるよう備えている
B細胞:細菌やウイルスなどの抗原に対して、抗体という武器を作り戦うリンパ球の一種
エフェクターT細胞:ナイーブT細胞が活性化したもの
はたらく細胞アニメ3話の感想まとめ(オタク目線)
免疫系が大集合!
インフルエンザにかかった時、細胞たちがこんなに激しい戦いを体内で繰り広げていたなんて…。
まったくもって想像できません。
インフルエンザには幸いかかったことはないけど、あんなに高熱が出て寝込む理由がわかりました。
感染した一般細胞の帽子も、トゲトゲした胞子の形をしているんですが、インフルエンザ実物の特徴をとらえてます!
細かいところまでしっかり作り込まれてるなあと感心しました。
ナイーブT細胞の成長ぶりが思春期ばりにスーパー進化すぎて笑う。
あと、地味に1話2話でも3秒くらい登場する一般細胞の声がね、石田さんなんですよ!!!
モブキャラにこんな贅沢なキャスティング素晴らしい。もはや石田さんのムダ遣い。
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