誰もが共感してしまう擬人化アニメ「はたらく細胞」
アニメ第4話の舞台となっているのは、液体がグツグツと煮えたぎる「胃」の中!
本記事では、第4話のあらすじ・ネタバレ・感想を詳しく紹介していきます。
はたらく細胞アニメ4話「食中毒」あらすじとネタバレ
まずは、はたらく細胞の全体のあらすじを紹介です。
人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。
細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球…。
そこには知られざる細胞たちのドラマがあった。
まだ3話を見ていない方は以下の記事でおさらいできます!
胃の中でドロドロに溶ける食べ物
胃の中で食べ物が消化されていく様子を眺めている赤血球と白血球。
和やかに雑談していると、白血球の敵センサーであるレセプターが反応する。
速やかに駆けつると、敵に襲撃され苦戦している好酸球の姿が…。
間一髪で白血球に助けられる好酸球
敵に勇敢に向かっていくも歯が立たず、フルボッコにされてしまう好酸球。
間一髪のところで白血球が敵を倒します。
どうやら同じ骨髄で育った白血球と好酸球は顔見知りのようです。
白血球と比べると弱すぎる彼女は、他の細胞たちから「役に立たない」と陰口を言われてしまいます。
ヒスタミンが大量分泌される体内
雨のようにヒスタミンが降り注ぐ中、傘をさして現れたのは謎めいた男・好塩基球でした。
他の細胞が慌てふためいている中、冷静さを保つ好塩基球。
「なんだろうこのひと?」とでも言いたげに、不思議そうな顔で血小板たちが眺めています。
敵の腸炎ビブリオが侵入
魚介類に潜んでいる細菌が暴れまわり騒然とする体内。
急いで駆けつけて戦う白血球と好酸球。
ですが、白血球が好酸球をかばい敵に飲み込まれてしまいます。
「白血球が死んだ!!!」誰もが絶望していると、貪食機能を使って敵を食い破って姿を現しました。
再び敵のアニサキスに襲われる胃
騒ぎが落ち着かぬ間に、別の敵が侵入。
胃酸が逆流して吐き気に襲われるなど大パニックに…。
しかし、弱かったはずの好酸球が寄生虫のアニサキスを一撃で倒すことに成功!
彼女の本来の役割は、寄生虫駆除のエキスパート。胴上げされて嬉しそうな好酸球の姿がありました。
新登場の細胞メモ
好酸球:白血球の一種で、全白血球のうち、数%くらいと言われている。アレルギーや寄生虫感染があると増殖する。弱いが他の白血球のような貪食能力をもつ
マスト細胞(肥満細胞):過剰に作られたIgEの刺激に反応し、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質を分泌。肥満とは無関係。
好塩基球:白血球の一種で、全白血球のうち1%未満と言われている。好塩基球が特定の抗原に出会うとヒスタミンなどが放出され、アレルギー反応が起こると言われているが十分に解明されていない。
はたらく細胞アニメ4話の感想まとめ(オタク目線)
今回もいくつか新しい細胞たちが登場!
クールビューティな好酸球ですが、根は素直で細胞思いのめちゃくちゃいい子です。
ただ、熱い気持ちとは裏腹に弱くて足を引っ張っちゃうだけなのよね。
まだ、十分に解明されていないと言われる好塩基球も謎めいてて笑った。
やたら難しい言葉をつかいたがる独特なキャラなんですけど、けっこう味があって今回は見所がたくさんあります。
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