※汚いお話になるのでお食事中の方はそっと画面を閉じてださい
トイレに住みたいくらいの腹痛に襲われたら要注意です。
どうも、ゆっきーです。2019年1月からタイの首都バンコクを拠点に海外ノマド生活をはじめました。
華麗にスタートをキメたかったところ滞在7日目にして猛烈な腹痛で寝込むという事態に・・・。
どれくらいの痛さかというと、お腹の中で筋肉モリモリな太鼓の達人に力強くノンストップで太鼓を叩かれ続けてる感じです。
タイで食あたりにかかる日本人はけっこういるらしく普段はお腹が強い人でもかかってしまうらしい。
腹痛にかかってからタイの旅人ブログをチェックして薬局で薬もらったんですがことごとくみんな治ってるんですね。
【タイでお腹を壊した時に薬局で手に入る薬メモ】
✅イモディウムImodium(下痢止め)
✅ ノルフロキサシンNorfloxacin(抗生物質)
✅ORSパウダー(経口補水薬)全部で209バーツ(750円くらい)
タイ旅行者のブログだと薬で完治してたけど3日間飲んでも治らず大人しく病院行ったら会計6000バーツ越えた😱 pic.twitter.com/wloGK8lTLj
— ラッキーすぎるゆっきー(Ü)歩くパワースポット (@yukky_lucky11) 2019年1月28日
元々胃腸が弱く虚弱体質な自分は3日間薬飲んでも治らず病院へいくことに・・・。
日本の病院って待ち時間が長くて消毒液の匂いに漂う絶望感で全体的に暗いイメージがありませんか?
しかしタイで今回診察してもらった病院は真逆!
手続きから会計までの時間を合計してみると約1時間くらいで超スピーディー。
「待ち時間に他の人の風邪に感染した😱」
なんてこともなく控えめに言っても超快適でした!※検査の待ち時間を除く
しっかり検査しつつ受診しきたので一緒にバンコク市内にある病院の情報もまとめておきます。
【こちらの記事がオススメな人】
- 虚弱体質
- すぐ風邪を引く
- お腹が圧倒的に弱い
- タイ旅行初心者
- 東南アジア旅行で必ずお腹を壊す
- バンコクで日本人向けの病院を知りたい
contents
【街の薬局で購入可能】タイで腹痛になったら飲む一般的な薬について
- イモディウムImodium(下痢止め) 49バーツ
- ノルフロキサシンNorfloxacin(抗生物質) 60バーツ
- ORSパウダー(経口補水薬) 100バーツ
熱もなく今回は食べ物も火が通った物しか食べていなかったので食あたりの可能性は薄そうだけど原因は不明。
食あたりしそうなものは食べてない&吐いたりしていないけど猛烈な腹痛の場合は病院へ行きましょう。
サミティヴェート病院スクムビットで診察を受けてみた
バンコク中心部、日本人が最も多く在住するスクムビット通りソイ49に位置するサミティヴェート病院スクムビットは、東南アジアでも有数の私立病院の一つとして厚い信頼を頂いています。
ベッド数270床を有し、専門医師が400名以上が在籍。
特に小児科(サミティヴェートこども病院)はタイの方はもちろんのこと、駐在員の方々にとって最も信頼できる小児医療機関として認められています。
また、日本国外で最も多く日本人が来院する病院です。
日本人相談窓口を設置し、約25人在籍する日本語通訳が診察時の通訳や様々な手続きご案内を24時間年中無休で日本語でお手伝いしています。
トンローと呼ばれている駐在員の住居エリアにある病院へ行きました。
1日約400人の日本人患者が受診しているというサミティヴェート病院スクムビット。
日本人は全体患者数の20%を占めているそうで日本人専用窓口が設定されています。
サミティヴェート病院スクムビットへのアクセス
【住所】133 Sukhumvit 49, Klongtan Nua, Vadhana, Bangkok 10110
トンロー駅とプロンポン駅の中間あたりに位置しており、歩くとしんどい距離です。
緊急事態であればタクシーをオススメします。
また、プロンポン駅の目の前にあるデパート「エンポリアム」から無料送迎バスが出ているのでそちらを利用するのも良いでしょう。
サミティヴェート病院スクムビット内の様子
1階にはスターバックス・ベーカリー・本屋・大戸屋などがあります。
エスカレーターで2階に上がるとそこから上の階が病院です。
緑あふれる開放的な中庭やカフェがあって明るい雰囲気!
日本の病院と比べると超グローバルで欧米人からアジア人まで色々な人種がいるのと、年齢層が全体的に低めでした。
まったくもって病院にいる気がしません。
病院で診察を受けるには?全体の流れ
はじめて行く病院って勝手がわからず不安ですよね?
受付から会計までの流れを写真付きで消化していきます。
日本人相談窓口で受付
日本人・日本が話せるタイ人がいる日本人相談窓口でまずは受付を済ませます。
この時にパスポートと保険証を持っているか聞かれるので忘れないようにしましょう。
私はパスポートしか持っていませんでしたが大丈夫でした。
その後日本の病院と同様に名前や住所の他に病気の履歴など必要な情報を用紙に書き込んでいきます。
日本語で記入例が渡されるのでそれに沿って埋めていけばOK。
その後受付表を発行してもらったら指示された場所へ向かいます。
広くてどこに何があるかわからないので、会計カウンター近くにいるコンシェルジュの可愛いギャルに行き先まで案内してもらいました。
日本の病院みたいに慌ただしい雰囲気とは無縁です・・・。
対応が丁寧だとそれだけで安心感がありますよね。
病院の2階へ移動する
私は内科だったので2階へ移動。
入って右手側にカウンターがあるのでもらった受付表を渡します。
待ち時間5分で名前が呼ばれる
呼ばれたら体重・血圧・熱を測定してくれます。
看護師の可愛いギャルに英語も日本語も話せないの手取り足取りやってもらうことに・・・。
身長は口頭で聞かれるのですがワンファイブエイトっていうのは通じました。笑
それからすぐに松田龍平似の青年医師による診察が始まります。
通訳の女性がいるので症状を日本語で伝えてください。
ウイルス性胃腸炎か調べるための検査(オプション)
ウイルス性か調べるためにオプションで検便することも可能です。
ずっとお腹の調子が悪いためやっておくことにしました。
検便の所要時間
①バクテリア(細菌)は1時間
②ウイルスの検査は3日程度(結果は後日メールで送ってくれる)
①を待つため、ご飯を食べたりカフェなどでまったりしながら待ちます。
腹痛の検査結果は細菌性の胃腸炎
先生がちょうどいなかったので、電話で通訳をはさんで看護師とやりとりして結果について聞きました。
しばらくの間辛いもの・味の濃いもの・シーフードなどの生物・お酒は控えるよう説明を受け、薬を4種類ほどくれるとのこと。
日本より看護師のギャルは優しくて診察も丁寧で先生もしっかり話を聞いてくれるので、それだけでも気が楽になったような気もします。
診察が終わったら会計窓口へ!病院でかかった費用は約6700バーツ
↑ピンクの丸で囲んである所にコンシェルジュの可愛いギャルがいます
日本人相談窓口のちょうど斜め向かい側にある1〜6まで番号があるカウンターへ行きます。
処方箋のような紙をもらったら、会計窓口へ行きコンシェルジュ(?)に「キュー」と呼ばれる受付番号を発行してもらいます。
5分くらい待ったところで写真の上側にある電光掲示板に自分の番号とカウンター番号が表示されます。
そしたら会計を先に済ませましょう。
気になる会計はというと6700バーツでした!日本円換算すると約23,000円です。
薬代も込みの実費なのですがけっこう高い!!!
しかし、ここまで快適な病院だったら納得できます。
ちなみにクレジットカードでの支払いもOK!
むしろ、現金よりもクレジットカードでの支払いを激しくオススメします。
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病院でもらった薬の効果はバツグン!即下痢が止まる
薬剤師さんが英語と片言の日本語混じりで飲み方を説明してくれました。
「え?ちょっと待って今のよくわからなかった」と混乱するかもですが、薬の袋にも日本語で服用方法が書いてあるので安心です。
まとめ:胃弱体質がタイで腹痛になったら迷わず病院へ行こう
もうこれに尽きます。
ここまで読んでくれている、お腹が弱っているあなたは、市販薬でガマンせず病院へ行ってください。
繰り返しになってしまいますが、、、
手続きからお会計までの時間も(検査待ちを除いて)1時間くらいと超スピーティです!
しかも病院でもらった薬を飲んだら下痢も腹痛もすぐ止まりあっという間に回復。
トイレとベッドの往復で仕事もままならず、身体の自由を奪われていた3日間はなんだったんだろうと本気で思いました。
旅行できてる人なんかは特に滞在時間が限られているので病院で受診することをオススメします。
あなたのお腹が1日でも早く回復しますように🙏
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