スキルゼロの元OLでも海外ノマドできた!旅しながらできる仕事7選

旅しながら仕事したい人

インスタの広告などで「旅を仕事に!」という言葉を見かけます。旅しながら仕事をしてみたいので、すごい怪しいけどついクリックしてしまいます。

その気持ちわかります!!

お金と時間があれば旅行してみたいし、そんな生き方ができたら人生最高って思っちゃいますよね?

OL時代の自分は少なくともそうでした!

でも、現実は貧乏すぎて、片道切符で旅を続けるなんて「お金持ちの特権」とやる前から諦めていました。

とはいえ、あれから数年経ち、やりたいことの1つだった海外ノマド生活を送っています。

こちらの記事は、ワーキングプアの頃からいつか絶対行くと誓った場所、シンガポールのマリーナベイサンズで執筆しました!

元貧乏OLからフリーランスになった経験を含め、スキルゼロから始められる方法をお伝えします!

旅しながら稼ぐことは実現可能!

低学歴、スキルゼロ、ワーキングプアの派遣OLをしていました。

その後、オーストラリアで自由な暮らしを経験してから、フリーランスを目指し理想の生活を送ることができています。

現在は、5万人に読まれる個人ブログを毎日更新しつつ、ツイッターのフォロワーが1.3万人ほどいます。

数々の方法を模索した結果、旅しながら稼ぐことが可能になりました。

わたしが主にやっている仕事は「リモートワーク」

  • 完全リモートワーク:ブログ、WEBライター、アフィリエイト
  • 帰国時の単発案件:セミナー、イベント

基本的に世界中どこにいても、インターネットとPCがあればできる「リモートワーク」をしています。

リモートワークとは会社以外の場所から遠隔で仕事を行う勤務形態と指し、クラウドソージングや受託案件などがあります。

安定して稼げるライター

ライターとしては、クライアントさんと直接契約して記事を納品しています。

地味なイメージがあるかもしれませんが、作業した分は確実な収入源になるので、1番安定します。

コツを掴めば稼ぎやすいアフィリエイト

アフィリエイトは、ホームページにASPと呼ばれている会社から広告を選び掲載し、

そのサイトを見た人がサービスを利用したり、商品を購入した成果報酬を受け取ることができる仕組みです。

セミナーやイベント運営

日本に一時帰国した際は、セミナーやイベントを行なっています。

依頼があった場合だけでなく、自身で企画して集客から運営することも!

インフルエンサー業

PR案件が主になります。

旅を仕事に!という誘い文句のマルチ商法に気をつけよう

インスタを利用している友人たちに「1日5分の作業で旅行できる稼げるって本当?」という相談をされます。

広告を調べてみると、ほぼマルチ商法の勧誘ツール販促のアフィリエイトでした。

また、FBで旅の様子などをアップしていると、ワールドベンチャーやリゾネットといった旅行系のマルチ商法に勧誘されます。

色んな稼ぎ方を知りたいと思う派なので、とりあえず話は全て聞きますし否定もしません。

だからこそわかったのですが、収益モデルも良くないですし、とにかく再現性が低い。

「旅を仕事にする」ためにマルチ商法をはじめることはオススメしません。

カンタンに稼げない

「1日5分の作業で稼げる」

「旅先の写真をSNSでアップするだけ」

「お金も稼げて世界中どこでも旅行できちゃう!」

こんなカンタンに稼げたら、日本人全員が旅行へいき、今頃国民全員が楽しい生活を送っています。

苦しい思いをしながら満員電車に乗って会社へ行き、9時から5時まで働いていません。

夢を壊すようですみませんがこれが現実です。

仕事を頑張る方が再現性が高い

自分で仕事を頑張った方がガッツリ稼げるし旅行もたくさんいけます!

安く旅行をするのに、最初に入会金10万とか払わなくても旅しながら仕事できるから!!

縁があってこの記事にたどり着き、読んでくれているあなたには騙されて欲しくないので、しつこいと思われてもいいから伝えさせてください。

前置きが長くなってしまいましたが、旅しながら仕事できる再現性が高い職業ついて詳しく書いていきますね!

旅をしながらできる仕事6選

各項目 ライター アフィリエイト WEBデザイナー プログラミング ブログ(SNS運営)
必要期間 1~3ヶ月 3~6ヶ月 3~6ヶ月 6ヶ月~1年 6ヶ月~1年
収入目安 20~30万 30~100万 40~60万 50~100万 5~30万
安定度

必要期間から収入目安を算出しています。

とはいえ、単価やスキルなど個人差がありますので、あくまで参考となっているためこちらの限りではありません。

それでは、難易度が低い仕事から順番に解説していきます。

WEBライター

雑誌・書籍・Webサイトなどに掲載される文章や記事を書く仕事。クライアントさんから依頼を受けて文章を書いています。

基本的に主な仕事の流れは以下となります。

・クラウドソーシングと言われる求人サイトを使い案件を受注して納品
・WEBメディアに記事を寄稿

WEBライターは誰もが挑戦しやすい職業なので、作業した分が確実に収入に繋がるので、最も再現性が高い方法です。

関連記事:【未経験者向け】自分にもできる?WEBライターの仕事内容や収入相場について紹介します

アフィリエイト

一言で表すならばホームページを店舗代わりして商品を紹介するオンラインの代理店です。

自身のサイトでASPと呼ばれている代理店から商品を選び紹介します。

そしてサイト訪問者が、紹介している商品を購入またはサービスを利用した場合報酬が発生。

売上があると報酬が毎月銀行口座に振り込まれる仕組みです。

関連記事:WEBライターorアフィリエイターどちらが稼げる?両方やってる複業フリーランスが答えます

WEBデザイン

制作するWEBサイトの色合いや装飾、全体的なデザイン、キービジュアルの作成など、イメージに関する部分を全て担当します。

仕事では「Illustrator」や「Photoshop」といったグラフィックソフトを使用。

デザインだけできれば良いと思いがちですが、それだけではありません。

基本的にWEBデザイナーはコーディングも行うため、プログラミングの知識としてHTML、CSS、JavaScriptといった言語も学ぶ必要があります。

案件規模が大きかったり、売れっ子の方などはデザインだけ担当しているケースもあります。

デザイナーに興味がある方は、元エンタメ系のTV局に勤務後に独立したオリオンママさんの記事を参考にしてみてください!

参考リンク:現役デザイナーがフリーランスになるために準備したことと営業方法

プログラミング

プログラミングはざっくり説明すると、パソコンに正しく指示を出すための命令文です。

HTML、CSS、PHP、JavaScript、RubyなどがWEBサイト制作に必要な言語となっています。

プログラミングを習得するとアプリやシステムの開発などが可能です。

半年〜1年くらい勉強して身につけるため時間がかかります。

とはいえ、フリーランスエンジニアの友人たちは月50万くらい普通に稼いでいたりして、食いっぱぐれがない、勉強するコスパがかなり良い職業です。

参考リンク:【完全初心者向け】プログラミング学習の始め方【3ヶ月で達成できる】

ブログ運営

個人ブログを開設して、情報発信や広告収入などで収益を得ることができます。

最も一般的な広告はGoogleアドセンスで、PV数が多くなればなるほど収益も上がる仕組みです。

100万PVでアドセンスの収益は30万円くらいと言われています。

あまりにも目標が遠すぎてイメージできませんよね、、、

とはいえ、ブログはマネタイズといわれる収益化の仕組みが数多くあります。

  • サロン運営
  • 書籍の出版
  • 有料Note販売
  • イベント開催
  • セミナーや講演会

コンテンツを育てるまで時間がかかるとはいえ、コツコツ続けてきた方々は、わりと自由なライフスタイルを送れている印象です。

インフルエンサー

インフルエンサーは、SNSなどで自身のフォロワーが万単位以上の発信力を持っている人を指します。(wiki調べ)

フォロワーが万単位に満たない場合は、マイクロインフルエンサーとも呼ばれます。

現在は、個人でSNSを開設して人気者になれるチャンスも高いです。

SNSはコストをかけずにできるので、トライしてみる価値は大いにあります!

  • Blog
  • Twitter
  • Youtube
  • Instagram
  • Tiltok

ヨガインストラクター

インターネットを使って稼ぐ方法以外にも、現地で働く方法もあります。

7ヶ国ほど行きましたが、日本でも人気のヨガ人口はかなり多く、求人募集していたり、駐在中の奥様向けの日系スクールも各国にありました。

日本の枠を飛び越えて講師をするなら、全米ヨガアライアンスRYT(200時間)をクリアする必要があります。

カラダを動かすのが好きな方はインストラクター養成講座に通いヨガインストラクターを目指しましょう。

海外へ飛び出した先を見据えて、成長の過程をYoutubeやインスタなどで発信することをオススメします。

»ララアーシャ公式サイト

今すぐ旅しながら仕事をする方法

例えば、プログラミング勉強中で安定して稼げないから、WEBライターと組み合わせる。

駆け出しのデザイナーだから、仕事の獲得方法や独立までの過程をブログやTwitterで発信してみるのも良いです。

フォトグラファーになりたいから、写真で食べていけるようになったら旅に出るだと再現性は低いですし、時間もかかってしまいます。なので、まず動いてみてから考えましょう。

行動すれば向いてることがわかってくる

1つのことに集中して取り組まないと結果を出せない、といった意見もあって、言葉だけ聞くと不安になりませんか?

けど、あの意図ってもっと違う所にあると思うんですね。

これは自分の目的がどこあるか?切り分けて考え、行動したあとに悩むことです。

というのも、行動してみないと、集中すべきことが何なのかすら見極められないからです。

まず、自分の目的がどこあるか?それを達成するには何ができるか?行動しつつ考えましょう。

関連記事:WEBライターとブログどちらが稼げる?両方やってる私の例を紹介します

今から身につけるのにオススメなスキル

需要が見込めてかつ稼げ分野のスキルを身につけましょう。

もし、わたしが今からノマドするために動き出すとしたら以下の2つです。

  • プログラミング
  • WEBデザイナー

学校でプログラミングが必修科目になったことで、需要は増えていくことは確実です。

また、感性を活かして活躍しやすいWEBデザイナーはも女性に向いてます!

将来の妊娠や出産などライフイベントが多いので、在宅でも働きやすいスキルを取得すると良いでしょう。

興味がある分野で、かつ無理なく続けられる方法を選びましょう!

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旅しながら仕事するなら英語はしゃべれた方がいい?

答えはイエスです。

日本国内だけを旅するのであれば英語はしゃべれなくても問題ありませんが、英語は話せるに越したことはありません。

生活が便利になる

ちょっとした日常会話ができると、かなり便利です。

というのも海外だと小さなトラブルは日常茶飯事だったりします。

日本とは違ってアマゾンや郵便局が正確に荷物を届けてはくれません。

テキストメッセージで問い合わすることもあったり、滞在先でのチェックインなど、フロントへの問い合わせもスムーズです。

情報収集できる

ニッチな地域や、シンガポールはなぜか日本語での情報が少なかったりしました。

そういった場合は自力で情報収集しないといけないので、英語で調べることになります。

英語ができると収入がアップしやすい

ゲスい話ですが英語ができると仕事の幅も広がり、報酬も上がったりします。

WEBライターの仕事では英語で情報収集できたので、高単価の仕事につながりました。

旅しながら仕事するデメリット

もちろん、旅しながら仕事するデメリットはあります。

自分の体験談

  • 食あたりで体調を崩し仕事に支障が出た
  • 今の働き方を続ける不安が生まれた
  • 日本の友達に会えない孤独を感じた

現在は、筋トレしてみたり、働き方を見直してこのデメリットは解決しました!

他には、仕事に追われていると、旅を楽しむ余裕なく働き詰めになるタイミングもあることは確かです。

とはいえ、普通に仕事していたら起こる出来事なので、工夫すれば改善していけます。

やってて楽しいことや、長時間作業してもまったく苦痛に感じない職業を選んだり、デメリットと上手く付き合える工夫をしていきましょう!

誰でも旅しながら仕事はできる。とはいえ、しんどい

旅しながら仕事をしても「毎日ハッピー☆」とか言ってたら逆に怖いです。

でも、幸福度が高いライフスタイルであることも確かです。

その理由は、やりたことをやってみた後悔は、やらない後悔より、次に繋がる学びが多いから。

私はやる前に「やめとけ!飽きるよ!」とか止められたけど、実際に自分で体験したかったのでやりました。

失敗したら日本に戻ってきてもいいんだから。

気になってる人は、いつかではなく、今できる1歩を踏み出しちゃいましょう٩( ‘ω’ )و

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