【画像付き】安いのに日本と同じクオリティー!気楽に通える大人気なタイのネイルサロン「ゲーガイ」

タイでネイルしたい女性

タイで日本と同じようなネイルができるサロンはありますか?できれば安くて、おしゃれなデザインもできると嬉しいです

現在、タイのバンコクに暮らしているゆっきー(@yukky_lucky11)です!

美意識の高い知人から口コミで教えてもらった、ローカルのネイルサロン「ゲーガイ」

ローカルとはいえ、日本と同じネイルができて、価格も安いので控えめに言っても最高です!

ハンド&フットで約5,000円、しかも90分でスピーディーに仕上がります。

思いたった日に、予約不要でフラッと行けるサロンは、ズボラ人間に貴重でありがたいです!

とはいえ、ローカルならではの注意点もありますので、レポを交えつつ詳しく紹介してみます。

2020.9追記:雑感ですが担当者によって差が激しいため行かなくなりました

タイのネイルサロン「ゲーガイ」のクオリティは日本級

ローカルのネイルサロンでは、シンプルなデザインしかできなかったりします。

しかし、ゲーガイでは持ち込み無料で日本の細かいデザインにも対応可能です!

ネイルストの腕にも左右されますし、複雑なデザインは100%とはいきませんが、ローカル価格でこの再現性だったら十分すぎます。

費用は約半額なのでコスパ最強

日本と比べて物価が1/3くらい低いタイですが、ネイルや美容院などで日本人に依頼する場合、日本と同等の価格を支払う必要があります。

また、ネイルオフの料金は無料です!もちろん、他のサロンでやったネイルでも無料。

ゲーガイは担当者にチップを払う暗黙のルールがあるので詳しくは後述します。

メニュー表を発見できなかったため正確な価格がわかりませんが、以下を参考してみてください!

1回目:ハンドのみアートゴテゴテで1,000バーツでした。チップ込みで1,040バーツ(約3,700円)

2回目:ハンドとフットで1,400バーツでした。チップ込みで1,480バーツ(約5,000円)

※料金表を発見したら追記いたします!

接客も内装もめちゃくちゃラフ

カウンセリングもなく、誓約書も書く必要はありません!

注意点なども説明されないので、細かいストレスを感じることはありませんでした。

逆を言えば、大雑把なので、細やかな気配りを求めている方にはゲーガイは不向きです。

私はサロンのかしこまった接客が苦手なので、とても気楽で気に入ってます!

なので、クッキーとかお紅茶とかいらんから、なるべくスピーディーで安く済ませたい派にはうってつけです!

ゲーガイのネイルデザイン例

タイのネイルサロンゲーガイへのアクセス

プロンポン駅から徒歩3分くらいです。

バンコク中心地の1番大きいデパート『エンポリアム』からだと徒歩5分くらい。

バイタク使っても時間は大差ないので、徒歩がオススメ。

道中にセブンやローソンがあるので、チップ用のお金を崩したり、飲み物が必要な方は入手しておきましょう!

ネイルサロンゲーガイ(kaekai)店舗情報

店舗名 KaeKai Hair & Nail Salon
住所 Soi Sukhumvit 39, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110(Googleマップで見る)
営業時間 7:00〜18:00
定休日 日曜日

【施術の流れ】タイのネイルサロンゲーガイに行ってみた

実際にゲーガイでネイルしてみました。

今回は2回目なので冷静にレポしていきたいと思います٩( ‘ω’ )و

ゲーガイは1階がどこか懐かしい雰囲気が漂うヘアサロンとなっていて、オシャンティーなネイルサロンを想像していると発見できません。笑

受付でマダムがお出迎え

いきなり「て?あし?」「じぇる?」と日本語で聞かれます。

油断しても日本語いけるかなと思って話しても通じません。

カタコト英語とジェスチャーで伝えましょう。

髪を切っているお客さんの後ろを通り、マダムについていくと突き当たりにドアがあります。

その時に番号が書かれた名札と、紙が挟まったCDケースのようなビニール袋を受け取りましょう。

ドアを開けて階段を登ります。

その途中に下駄箱があるので、靴の上に名札を置いておきましょう。

ネイリストが案内してくれる

階段を登ると、15人くらい入れそうな大部屋か、5人くらいはいれる小部屋に通されます。

大部屋はキレイで広々とした開放的な空間!

ソファーが壁沿いに設置されていて、クッションで区切る式になっている合理的な作りです。

プライバシーとか気にしないゆるさで南国感あります。

クーラーの温度はちょうどよく、上着はなくても大丈夫でした!

小部屋は、昔ながらの子供部屋のような雰囲気です。

ネイルオフなど下準備に入る

このタイミングでデザインを選びます。

分厚いファイルに既存のデザインがあるのでそこから選ぶのですが、なんと、ボリュームは40ページ以上ありました!

かなり迷うので、ゲーガイのインスタアカウントから事前に選んだり、持ち込みデザインを用意しておくとスムーズです。

事前にデザインが決まっている場合は、この時に伝えましょう。

工程で担当者が分かれている

日本のサロンのように「それでは、◯◯していきますね」と、言葉で案内されることはありません。

手取り足取り進んでいくので、そのまま流れに身を任せ、なすがままネイルされましょう!

ネイルオフや甘皮処理をしてベースまで行う係と、細かいアートをする係に分かれています。

慣れてないネイリストにあたると痛かったり、雑なこともあるので、もし、痛かったりしたらペインフル!と言えばOKです!

日本語でイタイ!って言ってもわかってくれます。

90分くらいでハンドとフットネイルが完成

4人がかりで行い90分で終わりました!

若い(おそらく)双子ちゃんなネイリストがいるのですが、そのお姉ちゃん(らしい子)が速くておそらく1番上手です。※ボーダーの子が妹ぽい

他のネイリストの施術を受けたことがないので、わかったらまたレポに追記します。

完成したネイルの詳細画像

▼持ち込みデザインがこちら

画像引用元:ゆんころブログ

▼完成したネイルがこちら

ピンクはビビットでパキッとした別のカラーを指定して、細かい部分の埋め込みホログラムなどは、ゲーガイのオリジナルです。

▼横から厚みの均一具合をチェック

前回は、ストーンの埋め込みデザインで、表面がボコボコしてました。

でも、今回は表面がキレイに整ってたので、スキルがめちゃくちゃ向上してる印象!

日本で講師をしてるネイリストさんいわく、ボコボコしてると持ちが悪くなり、ジェルが厚塗りすぎるとネイル硬化中に熱を帯びやすくなるとのことです。

最終的にチェックして、もしボコボコしてたら、ジェスチャーで伝えて整えてもらいましょう。

ローカルで言葉が通じないとはいえ、伝え方を工夫すると理想に近づけてくれました!

海わかってくれることを期待するより、伝え方に注力した方が気持ちよく過ごせます♩

タイのネイルサロン『ゲーガイ』にいく前に知っておく3つの注意点

↑店の前に休憩中のスタッフがたくさんいたら空いてる証拠です!

慣れていないネイルサロンにいく時って、すごい不安になりませんか?

わたしは初めてのゲーガイでしくじったので、失敗を避けるための事前準備などをシェアしてみます。

予約不可なので空いてる時間を狙おう

平日でも混んでいたので、行く時間を工夫するようにしています。

初回:14:00で大混雑。小部屋で15分ほど待つ。下処理を済ましてから大部屋へ移動

2回目:13:30で待たずに大部屋へ。常に席は7割くらい埋まってる状態

ネイルサロンの客層が主婦が多そうなので、15時くらいを狙っていくのがチャンスかもです。

というのも、2回目は15時くらいに終わったのですが、6人くらいネイリストが休憩してました。

チップを忘れずに用意して渡す

ゲーガイにある暗黙の了解としてチップを渡すルールがあるようです。

10~20バーツを多めに用意しておきましょう。

観察してみたところ相場は20バーツのようです!※現地の方もこの価格を渡してました。

ハンドとフット両方の場合、下準備とアート組分を合わせて、念の為4人分で80バーツ準備しておきましょう。

会計時に両替してもらえたのですが、また階段を登って渡しに戻るなど、せわしないので、事前に用意しておいた方がラクです。笑

ネイル中でもできる暇つぶしがあると便利

初めて行った時、することがなくて時間を持て余したので、あらかじめお伝えしておきますね!

日本のネイルサロンみたいに映画が流れたり、雑誌が用意されているわけではないです。

なのでゲーガイにいくと、お友達同士できてるパターンが多い!

タイ語が話せたら大丈夫そうです。英語は会話というより、単語のやりとりで会話じゃない気がします、、、。

けっこう暇なので、買い物ついでとか2人で立ち寄ることをオススメします。

まとめ:タイのネイルサロンゲーガイは気楽に通える

この適当さに慣れてしまい、もう日本のネイルサロンには戻れません。

日本のホットペッパーで予約して、さらにカルテ書かされる制度って二度手間じゃない?

暇つぶしが一番の課題ですが、今のとこ一緒にいける友達がいないので、音楽を聴きながら片手でポチポチとブログ書いてます。笑

日本ではネイルサロンから足が遠のいていましたが、ゲーガイのおかげでネイルが再び好きになれそうです!

すっぴん眼鏡の陰キャラでもウェルカムなのがありがたい!

というわけで、これからもゲーガイに通い続けます。