オーストラリアでワーキングホリデーをしていた頃、トラブルに巻き込まれて所持金が200円になったゆっきーです。
海外で仕事が見つからなくて、所持金200円になって家がなくなったりとか、犬小屋みたいな場所に住んだり色々あったけど、どんな状況でも、感謝の気持ちを忘れなければ、今以上の不幸は訪れないし、今以下には絶対にならない。歩みは止まっても、心さえ前を向いてたら、ドミノが倒れるように人生は動く
— ゆっきー(Ü) (@yukky_lucky11) 2019年8月8日
スピリチュアル系の類は一切信じていませんでしたが、運命としか言いようのない出来事が重なることを実感しました。
ドン底から復活するには感謝することが超有効です。
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人生終わっても感謝すると今がサイコーな状況だとわかる
絶望的な状態でしたが、もうどうしようもないなら、今の状況を楽しむしかないという考え方になりました。
- 所持金200円:日本じゃこんな経験できない
- 犬小屋みたいな家に住む:雨風はしのげる
- 海外のシビアな現実:日本人で良かった
元々、自己肯定感がすごい低くてネガティブだったのですが、これまで恵まれた環境で過ごせていた当たり前の幸せに気づけたんですね。
トラブルは全て自分のために起きる
起きたトラブルをかいつまんで話すと、アジア人への差別でヨーロピアンから仕事が優先的に回され仕事に就けませんでした。
また、移動前に働いていた場所から給料が振り込まれない。
違和感がある時点で対策すればよかったのに、こちらは悪くないから「救済されるべき」という気持ちでいました。
犬小屋みたいな場所は、カギが閉まらず、窓は壊れ虫が入り放題。ネズミがいて食料が頻繁になくなる。
オーストラリアの農村地帯は毒ヘビも出るので、気が気じゃなかったです。
早めに対処しないともっと大ごとになる
起きた出来事だけに注目してしまうと、最悪かもしれません。
けど、まだ身体も動くし幸い命はあるので、行動次第でいくらでも挽回できます。
今振り返ると、大きめのトラブルは自分を成長させるために起きた試練です。
起こった出来事は変えられないけど、考え方を変えるだけで、今以上の不幸は訪れません。
今以下の悪い状況には絶対にならならないです。
歩みは止まっても心は常に前を向く
表向きは何事もなさそうに見せてるだけで、誰でも苦しいタイミングはある。
具合が悪くて動けない・人生の停滞・介護や病気など避けられない家族の問題とか、コントロールできないことは仕方ない。
けど、自分の心は自分でコントロールできます。
心さえ前を向いてたら、ドミノが倒れるように人生は動く。
これは経験から200%断言できます。
人生終わっても腐らずに今できることをやろう
もうどうにでもなれ、、、と思って散歩に出かけたら、道に迷ってる老夫婦がいて案内しました。
すると「これでお茶でも飲んで」とお小遣いをくれたんです!
その時はわかりませんでしたが、旅行中のお金持ちでした。(後に住んでる場所が高級エリアだったと知った)
別の仕事もトントン拍子に決まり脱出できたりと、やさぐれたい時こそ腐っちゃいけない学んだ出来事です。
感謝と無理やりポジティブになることは全く別で、跳ね返すのではなく受け入れるだけ。
今ドン底でしんどい方ほど、3秒でできる感謝を試してみてほしいです!