虚弱で胃が弱いという体質に悩まされた続けたゆっきーです。
一般的にオススメとなっているプロテインがことごとくお腹に合わず、腹痛でのたうち回ることもありました。
プロテインのせいではなく、タンパク質を吸収できない体質に原因があります。
そういった状態を1つずつ解決するために、分子栄養学を勉強中です。
今回は、色々な種類にトライして、完全にお腹が痛くならなかったプロテインを紹介します。
※個人差があります
胃弱のわたしでも飲めたプロテイン
結論から言うと、虚弱の症状やタイプにより変わってくるため、試してみるまでわからないというのが正直な感想です。
わたしを例に出すと、15年くらいずっと胃弱で、乳製品はかならず腹痛という感じです。
なので、筋トレする人々が一般的に飲んでいる乳製品由来のホエイプロテインだとお腹が痛くなります。
胃弱でも飲めたプロテイン「サンフード」
人工的に加工・抽出された栄養素など、カラダにとって不自然な成分は使われていません。
全てオーガニック素材から作られ、発芽玄米のプロテインに加え、ミネラルやビタミン類も配合されています。
食品添加物や過敏症の方もトライしやすいです。
飲んでも、独特な化学調味料の味はしませんでした。
独特の食物繊維も豊富なので、便秘がちの方もいいですね。
玄米のザラつきと香り、素材の味が若干あるものの、飲みやすさはバツグンです。
アメリカ製の商品で、通販もしくはコスメキッチンというオーガニックショップの店舗で買えます。
プロテインは動物性と植物性の2種類がある
プロテインは大きく分けて植物性と、動物性があります。
- 動物性プロテイン:ホエイ、カゼイン
- 植物性プロテイン:ソイ、ピー、
いろんなプロダクトを果敢に試した結果、腹痛orお腹がゆるくならなかったプロテインは今のところ2つのみです。
ホエイプロテインは全滅
カゼインはやや腹痛。ソイ、ピーはいける。
お腹がゆるくなる程度で、飲めるのはいくつかあります。
とはいえ、飲めたとしても、口当たりがピー・カゼイン・ソイは重くもったりしていて、オエっとなったり、控えめに言っても激マズです。
虚弱はプロテインで腹痛になりやすい
健康な人でも、タンパク質を普段から取っていない場合は、お腹が痛くなったりします。
そして、普段から食が細くなりがちな虚弱は、さらにプロテインでお腹痛くなる率が高いです。
そのメカニズムは別記事で詳しく解説しています。
関連記事:原因は栄養不足!?ちびまる子の山根くん状態だった私が、胃痛と虚弱体質を克服した方法
飲みやすくてお腹に優しいプロテインは割高
デメリットはコストがかかる点が挙げられます。
良い原料を使い、かつ美味しく、胃にも優しいプロテインとなると、一般的に市販されているプロテインより割高です。
できれば普段の食事でタンパク質が多いメニューを摂る方が好ましい・・・というのはわかってはいます。
虚弱だと食欲が少なかったりと、食事量を増やすこともなかなか厳しいです。
なので、朝食を置き換えてみたり、プロテインをプラスして飲むことからはじめてみましょう。
プロテインを美味しく飲む3つの方法
プロテインの味付けが独特で、甘すぎて飲めないこともしばしば。
甘さを薄めるために、コクがありスッキリした味になる飲み物を混ぜたりと工夫すると飲みやすいです!
割ものを水以外にする:アーモンドミルク、豆乳、牛乳
水しかない場合:コーヒーを混ぜる
インスタントコーヒーでもいいですし、買ってきたコーヒーで割ってもイイ感じになります。
美味しいドリンクに混ぜる:タピオカ、スムージー
自分が好きな美味しいドリンクに混ぜます。
チョコレート味のプロテイン×タピオカは激ウマです!
マレーシアのタピオカチェーンでは、カスタマイズでプロテイン(おそらく無味)を入れられるので、よく飲んでました。
タピオカはカロリーが高くダイエットには不向きです。
最も美味しくないプロテインから制覇する
美味しくないプロテインを最初に飲むと、それ以降に飲むプロテインがマシに感じます。
この作戦でいくのであれば以下の順番でいきましょう。
ピー→カゼイン→ソイ→ホエイ
ピーはもったりしてて、ザラザラした喉にひっかる感じと、後味の苦さがハンパじゃないです。
水飲んでもしばらく消えない😂
次点で、独特の臭み(牛乳を拭いた雑巾の匂い)があるカゼイン。
しかし、ピーのあとに飲んだら「この前よりマシじゃん♩」と一気に飲めました。
その後に即リバース…。ソイも喉に張り付くような後味です。でも、ピーよりは飲めます。
まとめ:体質に合ったプロテインを選ぼう
食事で十分なたんぱく質を取れるのが1番好ましいですが、なかなか難しいのが実情です。
試してみるまでどのプロテインが合っているかわからないので、根気強く探していくしかないのですが、少しでも役に立てれば幸いです。
※プロテインは消化する際に内臓に負担がかかるため、持病がある方は医師に相談することをオススメします。