【モルディブ番外編】オージーの国民性にほっこりしつつマレ空港のリリーラウンジ紹介

時間に余裕を持って出国ゲートに向かったものの、またもや立ってしまうネタフラグ。

「やっとタイに戻れるね〜帰ったら真っ先に何食べる?」

「スシロー!!!」

コスタコーヒーをしばきながら夕飯について真剣に話し合っていたところ、エアアジアの遅延が発覚。しかも2時間以上はかかりそう。

 

空港の椅子は硬く、野生のハエ(途中からペットって呼んでた)たちがぶんぶん飛び回っている。

諸々の小さいストレスを避けるべくモルディブ空港のリリーラウンジへ逃げ込んだ。

モルディブ空港のリリーラウンジ

リリーラウンジは課金すれば誰でも利用できて、価格は1人37.8USD(tax込)でした。

ふっかふかなソファー席。充電付きの席もあります。

この日は他のエアラインも遅延していたらしく、欧米系の人たちがたくさんいました。

角席で若いアジア人と欧米人のおじいちゃんがイチャイチャしており、そこだけ空いていたので着席。

このアベックは雰囲気的にタイへ戻る組だと確信。そして、後からこの席が正解だと判明します。笑

リリーラウンジの食事など

気を取り直して食事コーナーの紹介へ。

サラダ、パン、サンドイッチ、コーンフレーク、チキンビリヤニ、野菜炒めなどがありました。あとはスープ、フルーツ。

お菓子類も充実しています。

飲み物はジュース、アルコール、紅茶、コーヒーなどひと通り揃っています。

個人的にラウンジで1番美味しかったのはチキンクリームスープと黄桃のシロップ漬け。

タイだと黄桃の缶詰が地味に高いからここぞとばかりに食べまくり。笑

ご飯を食べながらダラダラして時間を潰すこと1時間半、途中でオーストラリア航空の搭乗開始アナウンスが流れてきた。

ワールドカップで優勝したのかと思うほど歓声をあげ、拍手しながら立ち上がるオージーたち。笑

「おめでとうマイト!」「やったぜー!」

こんなノリで隣の人とハイタッチしながら喜び、一斉に搭乗口へ向かっていきました。

ラウンジから9割くらい人が減り、残されたのは片手で数えるくらいの人数。

がらんとした空間なのに角席のアベックとうちらだけが密になっている。

今さら何となく移動するのもめんどくさかったので、引き続きエアアジアのアナウンスを待ちました。

それから1時間くらい待ったけど、一向に呼び出される気配がない。

不安になっていたところ、隣のアベックが動き、キョロキョロしてたらおじいちゃんがタイ行きだよって教えてくれた。

ラウンジのアナウンスはなく、タイ行き2組しかいないからスタッフがおじいちゃんにだけ伝えたっぽい。

もしアベックの隣に座ってなかったら、くつろぎすぎて飛行機を乗り過ごしてたかもしれん、、、。

ありがとうオージーのおじいちゃん。タイの入国レーンで奥さんとイチャついてる姿もばっちり見届けたよ。

タイって歳の差欧米人アベック多いよね。戻ってきたって感じがする。

お互いバンコクで楽しく暮らそうね!!

そんなこんなで締めくくりが何ともタイらしいですが、これにてモルディブ旅行編は完結:)