底辺OLがフリーランスになって見つけたゼロから可能性を広げる方法

大人になって働けばたくさん好きなことができるって信じていました。

でも、意外と働いてもお金は増えないし、好きなことは全部できない。

こうやって小さな絶望を積み重ねて、自分の可能性を閉じていくんだと思います。

しかし、会社の枠から飛び出し、個人で働いてみたことで、価値観が一変しました。

わずかな可能性をジワジワと広げていく方法を書いていきます。

目の前の仕事を1つ1つ頑張りチャンスに乗っかる

フリーランスになった時、わたしは何もできませんでした。

何もできなかったけど、仕事を与えてもらえたので、とにかく「やる」しかなかったです。

そこでたどり着いた得意なことが文章を書くことでした。

なので、ライター、ブログ、アフィリエイト、ツイッターなど、書くことが基盤になっていることは全てトライしています。

この流れで目の前にある、自分でもできることをやっていたら、最近ではインフルエンサーと言っていただけるようになりました。

数字を持つとできることが増えてくる

いやらしい言い方かもしれませんが、数字を持つことは、目に見えない信頼を可視化するためです。

何にもない人が、何かをしようとしても、何もないから説得力がありません。

説得力を出せる要素として、ブログのPVや収益、ライターの文字単価、SNSのフォロワー数などがあります。

もちろん、作業時間や納品数なども、数字として判断基準の1つとなってくれます。

できることから少しずつ入り口を広げていく

そして、上記の持っている数字を全て武器にします。

どんなに小さいことでもイイから、ありったけ使い切る。

例えば、未経験だけどエンジニアになりたい、でも雇ってくれるところが見つからない。

だったら、雑用でも無給でもいいから働かせてもらうとかでいいんです。

わたしはライターだから、ライターしかやらないではなく、最後にライターの仕事をもぎ取ればいいのです。

海外でのシビアな仕事探しから学んだ

日本だとアルバイトは求人サイトから応募して面接へ進むのが普通ですよね。

しかし、ワーキングホリデーという制度を使い、オーストラリアに住んでいた時、仕事探しの普通が覆りました。

オーストラリアはお店に直接履歴書を持って売り込みにいくのが一般的なんです。

わたしはウエイトレスを希望していたのですが、全然雇ってくれるところが見つかりませんでした。

なので、方法を変えて「皿も洗えるし、調理もできる。もちろん、ウェイトレスもできる。英語と日本語喋れる!空きポジションで雇って欲しい」と伝えることに、

すると、仕事がスグに見つかったんです。

最初はフードランナーという厨房から料理を運ぶだけの役割から、注文を取ったりするウエイトレスになれました。

フリーランスになっても仕事が途切れずにやってこれたのは、間違いなくこの経験があったおかげです。

ちなみに、ヘマしたらシフトがわかりやすく減らされたり、クビになります。笑

それに比べたら日本ってマジでぬるま湯なんだなーと感じました。

日本は行動してアピールしたら100歩くらい抜きんでることができるので、やりたい仕事に対して、自身ができることは全て泥臭くアピールしていきましょう!

まとめ:底辺なりに泥臭く這い上がっていきたい

書くことは誰もができるのですが、実際にやってみると、句読点の打ち方、ひらがなとカタカナのバランス、1文字違うだけで印象がガラッと変わります。

細かな違いをあれこれ考えたりすればするほど興奮するのです!

こういうことをずっとできる状態を手に入れられるよう、目の前のチャンスに乗っかりつつ、ジリジリ進んでいきます٩( ‘ω’ )و