駆け出しフリーランスの頃、よくエア案件に引っかかっていたゆっきーです。
フリーランスになりたての頃、「仕事の相談がある」と曖昧な理由で呼び出され疲弊した。それ以来、男性からは具体的な内容を事前にメールで必ず確認しています。呼び出された上に全く仕事の話が出ず、数時間ほど食事に付き合い「次のデートはどこいく?」というエア案件に要注意。ほんとに気をつけて⚠️
— ゆっきー(Ü)圧倒的あげまん感 (@yukky_lucky11) 2019年7月19日
打ち合わせをデートを勘違いしている輩も多く、仕事にも繋がりません。
仕事に繋げることもできなくはないですが、展開を予想しただけでもゾッとするので、事前に断るのが懸命です。
対処法をシェアしていきます。
エア案件は経験を積まないと見極めが難しい
エア案件の事例は多々あり、知人の紹介でも起きます。
面識が薄いとかはあまり関係ありませんでした。
・打ち合わせをデートと勘違いしている
・遠方に出張するからと旅行に同行させようとする
・仲間は全てタダでやってくれてたから君もタダでサイト作って
経営者は口が上手い人が多く、これは一部の場合の輩ですが、口説くことを目的にしてる人もいます。
わりと小さな恩を売りつつ、断れない状況にさせるのが上手いです。
「え?あんなにいい人だったのに何が起きた?」と戸惑うくらい急変したりもします。
なので、ぶっちゃけエア案件は何回か経験しないと見抜くのは難しいです。
とはいえ、事前に対策はできますので参考にしてみてください!
対処法①:メールで要件を確認する
仕事の相談があるんだけど、、、。
これだけ最初に送ってくる方は要注意。
経験上、要件が明確に書かれていないメッセージを送ってくる方は、相手の時間を「奪っている」感覚がない「テイカー」が多いです。
角を立てたくない場合→仕事の相談であれば、具体的に困っていることを教えていただいていいですか?それで見積もり作成しますね!と送る
明らかにエア案件の場合→スルー
スルーして印象が悪くなったり、変な噂を流されたらどうしようと不安になるかもしれません。
しかし、やましい人は自覚しているので無言を貫きます。
変な噂を立てる人たちとは仕事しなくてOKです。
そして、後々、結果を出して見返しましょう。
対処法②:気軽に誘いに応じない
最初の頃はフットワークを軽くしようと、色々な人に会っていました。
人脈を作るのはたしかに大事ですが、仕事がありそうな場所に行く必要があります。
断るのは勇気がいりますが、全ての誘いに応じていると、お金も時間ももったいないです。
対処法③:会うルールを決める
一緒に仕事をしてみたいと思える方がいたら、その飲み会だけは顔を出す。
現在やってる仕事が落ち着きそうだったら、新規開拓で人に会ってみる。
とかですね。
あと急な誘いでも、今回は行った方がいいなという直感があれば乗ってみるのもアリです。
わたしの場合、もともとあった予定がドタキャンになって、その直後にタイミングよくあった誘いには乗っかります。
利益をもたらしたい依頼主と仕事しよう
冷たく聞こえるかもしれませんが、フリーランスは、基本的に時間を切り売りしながら、1人で仕事をしています。
時間は戻ってこないので、人と会うにしても、仕事をするにしても、選択の連続です。
生きていくために目先のお金は大切です。
でも、この依頼主の利益のために無料でもいいから頑張るぜー!と思える方と仕事するようにしましょう。
無料でいいから頑張るぜーと思える方はだいたい、報酬も相場より高かったりします。
こういった基準を持ち続けるはすごく大切です。
まとめ:女性フリーランスはナメられやすいので対策を!
初めの頃は仕方ないと思っていました。
とはいえ、ナメられないように工夫をしていなかった自分も悪かったと一部反省しています。
ただ、どうしようもないセクハラ案件は日常茶飯事です。
絶対に証拠を残しておいてください。
また、身だしなみを整えることで、身を守れたりします。
安っちい服を着てる時より、防御率が上がるのでこちらも合わせて試してみてください!
怖いことを書いてしまいましたが、ごく1部の人の話です。
しっかりと仕事をしていれば、素敵な人たちとしか働けなくなります!
なので今、目の前にある仕事を全力でこなしていきましょう٩( ‘ω’ )و