結婚以外にも選択肢はある!ホンモノの「安定」を手に入れるためにアラサー女子がした具体的な行動

結婚が安定と思えずモヤモヤしてる人

安定を手に入れるために「結婚」をするってモヤモヤします。アラサーなのに現実が見えてないと言われるけど、私の価値観ってオカシイですか?

安定を手に入れる手段としての結婚にモヤモヤしていたゆっきー(@yukky_lucky11)です。

先日、結婚しても本当の安定を手に入れることはできない、だとしたら「稼ぐ力」を身につけた方がいいのでは?

といったツイートをしたところ、予想以上にバズりました。

とはいえ、5年前にこういった発言をしたところ、

「だからお前はこの歳で独身なんだ!」

「そんなこと言ってないで早く婚活した方がいい」

といったかんじで、男女関係なしにわりと非難されたので、おっかなびっくりでした。

かつてのわたしのように、こういった価値観が理解されにくい環境にいる方も少なくないかもしれません。

でも、人それぞれ「追求する幸せのカタチ」「価値観は違っていい」と声を大にして伝えたいです。

経済的な自立を手に入れると人生は安定する

時間はかかりましたが、フリーランスとして生計が立てられるようになったことで、会社員の時よりも経済的な余裕を手に入れることができました。

そこで感じたのは、女性が自力で稼げる力を身につけたら、生き方の選択肢が無限に広がっていくということです。

「安定のために結婚しとかなきゃ」といった感じで、人生を他人に委ねなくて良くなります。

それと、自分で稼げるようになってみて「この人に幸せにしてもらうために結婚しよう」ではなく、

「この人を幸せにしたいから結婚しよう」という思考になれました。

このように依存マインドから抜け出したことで、結婚に対しても捉え方が変わったことに、かなり衝撃を受けてます。

ちなみに、経済的な自立を手に入れる方法としては、誰もがトライしやすいWEBライターがオススメです。

関連記事:【未経験者向け】自分にもできる?WEBライターの仕事内容や収入相場について紹介します

アラサーが人生を変えるために行なった3つのこと

  • やりたくないことは全てやめる
  • やってみたいことにトライする

振り返ってみると、わたしがとっていた行動は超シンプルでした。

具体的にやったことについては以下の通りです。

関連記事:失敗が怖いのはあたりまえ?海外で2年間ワーホリ生活したらメンタルブロックが吹き飛んだ件

日本を出て海外(オーストラリア)へ行くと決意

きっかけは、ネットでたまたま目にした「英語を話せるようになると年収が100万円アップ」するという情報。

そして何気なく見ていたテレビに、イギリスでワーキングホリデーをしているアラサー女性が出ていました。

決してラクそうじゃなかったけど、泣きながら現地の文化に適応していく姿が、当時のくすぶってる自分に刺さりまくり。

ゲスい理由とかも含めて「これしかない!ワーホリ行こう!」と直感で思ったんです。

しかし、慣れきったぬるま湯環境が捨てられず、やってみたいことがズルズルと先延ばしされていきました・・・。

そんな時、大好きだったじいちゃんが急逝。

時間は有限であることを痛感した初めての出来事から、本業と2つのバイトを掛け持ちして、半年後に渡航しました。

派遣で勤めていた超ホワイト会社を退職

ワーキングホリデーをすることを決めてから、退職に向けて動き出しました。

超ホワイト企業で派遣社員になって4年目。

それなりに生活できるし、人間関係も良好で辞める理由が1つも見当たりませんでした。

でも、不満はなくても、なんとなく物足りなさを感じていたので、本当は淡々とした変化の毎日に飽きていたのかもしれません。

安定した会社員との結婚をキャンセル

そして、最後に当時付き合っていた彼氏と別れました。

彼は年収が1,000万円くらいある専門職のサラリーマンで、交際中に海外赴任が決まったので、結婚して付いていく予定でした。

一緒にいれば、表面的にはおそらく安定した人生が手に入っていたことでしょう。

しかし、このまま安定のために彼を利用して、子育てとかして、同じこと繰り返して、老後を迎える?

遠距離をするという選択肢もありましたが、お別れすることにしました。

余談:2年ほど精神と時の間に入る(修行期間)

ワーホリから帰国した後は、半年ほどフリーターしつつアフィリエイトやブログとかやってたけど、稼げずに挫折して、2度目の結婚に逃げようとしました。

しかし、国際結婚の壁を思い知り帰国して、未経験のままフリーランスとして独立したという流れです。

関連記事:アラサーで国際結婚から逃げた私が海外在住者にWEBライターの仕事を全力でオススメする理由

できることから始めてみよう!

とはいえ、いきなり染み付いた習慣や考え方を丸ごと変えるのは難しいです。

失敗は怖いし、1歩踏み出せないのも無理はありません。

なので、できそうな習慣を少しずつ生活に取り入れていきましょう。

【取り入れた習慣】

 

  • 断捨離
  • テレビを見ない
  • 女子会に参加しない
  • 会社の飲み会を断る
  • タダで挑戦できること
  • 会いたい人に会いに行く
  • 誰かに3回向いてると言われたことをやる

色々やりすぎて全部は覚えていないのですが、本を読んだりネットで見た、タダでできることは、とりあえず片っ端から試している気がします。

また、行動すると運気が上がると言われていることもやりました。

断捨離・水回りの掃除・お墓まいり・運がいいと信じ込むなどです。

タダで始められることっていざやってみると、意外と人生が良い方向に進んでいるのでやってみて損はないと思います。

あと、会いたい人に会いに行くでは、「四角大輔」さんのトークイベントに参加してみたり、自由な生き方をしている女性にアポをとって会いに行くなどしました。

人それぞれ幸せのカタチは違っていい

誰かが「結婚」で手に入れた幸せが、自分の幸せとは限りません。

人それぞれ幸せの形は違って当たり前です。

しかし、日本だと反対意見が自分への否定と捉えられることも少なくありません。

自分が歩んできた道が一番正しいと思う人もいるので、価値観の相違を受け入れられない人もいます。

わたしの場合は、結婚したら幸せという一般的な価値観とは別のところを追求したい思いが強かった。

けど、しっくりくる答えが見つからなかったので探しました。

自分の幸せは自分でしか決められないので、そこは譲らなくていいんです。

その時は、同意してくれる人が周りに1人もいないかもしれない。

自分の意志で決めたことでも、弱っている時とか周りをみて焦ることだってある。

けど、いつか、理解し合える人に出会えると断言できます。

だから、安心して自分に合う幸せのカタチを徹底的に追求してみてください!

まとめ:アラサーは悩みも多いけど自由に行動できる年齢

【アラサーが人生を変えるために行なった3つのこと】

・日本を出て海外(オーストラリア)へ行くと決意
・派遣で勤めていた超ホワイト会社を退職
・安定した会社員との結婚をキャンセル

昔の自分は「いつかやろう」が口癖で、その間にどんどん時間は過ぎていき、気づけばアラサーになっていました。

あの頃は、時間は無限にあると思っていたんです。

けど、病気になるかもしれないし、大きなケガをするかもしれないし、昨日と同じような明日が来る保証はどこにもありません。

だから、もしも、今の生き方に違和感があるのなら、ガマンせず、心の声に従って正直に生きてみてください!

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