自己肯定感が低い人
何やっても自分なんかが口癖で、自己肯定感の低さに悩んでました。でも、ラスボスに気づいたらふっきれた。褒めない親に育てられると、自分を低く見積もるクセがつき自信が持てなくなる。自己肯定感を上げるのに、セミナーとか受けるよりも、幼少期に受けた親の言葉と、決着つける方が根本的に解決する
— ラッキーすぎるゆっきー(Ü) (@yukky_lucky11) 2019年5月4日
何やっても自分なんかが口癖で、自己肯定感の低さに悩んでました。でも、ラスボスに気づいたらふっきれた。
褒めない親に育てられると、自分を低く見積もるクセがつき自信が持てなくなる。
自己肯定感を上げるのに、セミナーとか受けるよりも、幼少期に受けた親の言葉と、決着つける方が根本的に解決する
かつての私は、ラスボスの正体に気づかずに、自己啓発とかで表面だけの自信を身につけようとしてました。
でも、基盤がないと自信もすぐに崩れ、悩むを繰り返します。
自己肯定感が低すぎる問題は、ラスボスである幼少期に受けた親の言動を、乗り越えないと解決できません。
こちらについて深掘りしていきます。
親は尊敬すべきという言葉に縛られる必要はない
あくまで、親は「親」という「役割を持った1人の人間」なので完璧ではありません。
ほとんどの親は、子育てに必要な心理学やコミュニケーション術があることも知らないです。
親が教師だけど、めっちゃグレてたという知人への疑問が晴れてとてもスッキリしました。
イメージしやすいように、コミュニケーションに対するすれ違いを恋愛で例えてみます。
よくドラマとかでカップルの喧嘩シーンであったりする以下の会話。
女性:私はこんなにあなたのことを考えて言ってるのに!どうしてわかってくれないの!?
男性:そうだったのか・・・すまない。
彼氏のことを考えてアレコレ言ってるのに、何1つ伝わっておらずキレる彼女。
言われたは彼氏は、理由もわかってないけど、なんか怒ってるから、とりあえず謝るといったかんじ。
親と子どもの会話でも似たようなところがあります。
でも、よく考えてみるとこれって一方通行なコミュニケーションじゃないでしょうか。
理性を失うほど大切な相手で、怒っても伝わないのであれば、伝わるように伝える努力も必要だとは思いませんか?
わたしがまさにこのタイプで、キーッて感情に任せて伝えてました。
反省してみると「全部言わなくてもわかってくれるでしょ?手間かけさせないでよ」っていう「雑」な気持ちが前提にあったんですよね。
子どもがコミュニケーションを学ぶお手本は親です。
原因を探ってみると、かなり影響を受けていることがわかりました。
家に居場所がないと感じる子どもの末路
子どもは本能的に親がいなくなることに恐怖を感じます。
なぜなら、ライフラインが絶たれてしまうからです。
だから、親が怒りっぽくても、無関心でも、とりあえず生きるために従う。
わかってなくてもわかったフリが上手になってるけど、大人たちにけっこう絶望してる。
唯一の親から愛されてない、もしくは愛されてると感じないと、心が底の抜けたコップみたいになる。
褒められたことがないから、いろんな人に褒められても嘘でしょ?って。
だから、認めてくれる対象を探し求める。
手っ取り早いのが恋人だったり、自己啓発セミナーだったり。
そこで恋人との共依存や高額商品の売りつけといった落とし穴にハマっていきます。
でもね、ずっと奪われ続けてきた自信は、そう簡単に回復できるものじゃないんです。
日本は世間体を子供より優先させる親多すぎ
昔から親に「もっと普通にしなさい」と言われてて、なんでと思いつつ、聞くと怒られるから言う通りにしてた。考えを口にするのがずっと怖くて、大人になってその恐怖が克服できた。親が子供より、世間体を優先すると、子供の個性は殺され、自己肯定感も奪われていく。世間体って子供より大事なの?
— ラッキーすぎるゆっきー(Ü) (@yukky_lucky11) 2019年5月9日
海外にいると、うるさくても「静かにしなさい!」って静止する親ってあんまり見ません。
シーってやるか放置。
逆に、日本だと小さな子に「ちょっと、周りの人に迷惑かかるから静かにして!」「騒いじゃダメ!」って否定されて育ちますよね。
これって、親が世間体気にしてるだけじゃないですか。
「周りの人に迷惑がかかると(私がちゃんとしつけてないと思われちゃうから)静かにして!」
こうやって、何年もかけて小さな事を否定され続けて育った人間が、即席で自信をつけるなんてムリなんです。
自分が世間体を優先させていることすら親は気づかない。
もちろん、それが子供の自己肯定感を奪い個性を潰すことに繋がっているとも思ってない。
だから、子どももなんかよくわからないまま自信ないし、原因わからないで苦しむと言う負のスパイラルが生まれてしまうんですね。
親は尊敬しなくていいけど感謝はする
親は尊敬すべきという意見も、もちろんわかります。
そういった方はの恵まれた環境で不自由なく育ったのだと思います。
ただ、その葛藤で自分の人生の可能性を閉ざしてしまったり、精神を病んでしまうくらいなら、親は尊敬すべき論とは決別することも大事です。
とはいえ、わたしは親からたくさんの気づきをもらいました。
女手一つで子どもを育てたら心に余裕がなくなる気持ちも、今になってみてわかります。
心細くても変な男と再婚せずに育ててくれたことにすごく、感謝しています。
会社のストレスとか、低賃金とか、生きにくい社会が一番の問題点で、親も親である前に1人の人間です。
過去を責めても何も解決しないので、負の連鎖は自分の代で断ち切ります。
関連記事:ブラック会社で残業100時間していた元社畜が語る!定時に帰宅できない仕事以外の原因
自己肯定感アップを阻むラスボスを倒す方法
親から過去に受けた言動は、自己肯定感を上げるために倒さなければならないラスボスです。
解決するにはとことん自分と向き合わないと、数年経ってまた同じことで悩みます。
自分と向き合う方法
親から言われて何が悲しかったのか?どうしてツラかったのか?
その理由から目を背けずに考えること。
本当はあの頃、どうされたら嬉しかったのか、自分を責めずに済んだのか。
すると、親自体も実際には自分で答えがわかっていない、謎理論を唱えていることに気づけます。
もっと「相手を思いやりなさい」とかその典型です。
相手を思いやるって、具体的に何をしたらいいのかハッキリ答えられませんよね?
実際に大人になって考えてみても、相手を思いやるって、本当はすごくすごく難しい。
だって、1人1人考え方が違うんだったら、喜んでくれる言葉も行動も全員違うよね。
そういった流れで、知らぬ間に受け入れてしまっていた、謎理論に自分なりの答え見つけることで、徐々にラスボスと決別していくことができます。
セミナーで解決したいなら「NLP」を選ぼう
どうしてもセミナーとか受けて、自分と同じような誰かを救いたいという方もいるかもしれません。
そういった場合は、コーチングを学ぼうとしても、本来の自己肯定感の低さから、どんどんお金を巻き上げられてしまいます。
そういった経緯から借金までして、返済に苦しんでいる友人を何人もみてきました。
なので、問題を根本的に解決したいのであればNLP(神経言語プログラミング)を学びましょう。
何ができるかをザックリ説明すると、考えてることと、実際に行ってしまう言動の矛盾をなくしていけます。
例えば子供の頃はもっと活発でおしゃべりが好きだっのに、親から静かにしなさいといわれて、我慢していくうちに、本当に話したいことが言えなくなってしまうとか。
本当は会社辞めたいのに、働き続けてうつ病になってしまうとかもそうです。
わたしはNLP自体は受けてないのですが、NLPを教えてる先生の子どもが、世界一幸せそうな顔してることで全てを悟りました。
だって、日本でこんな表情してる子どもにはじめて出会ったから。
なので、先生の子育てに少しだけ密着させてもらいました。
そこで教えてもらったのが、子どもにして欲しい行動を正しく伝える会話。
親も意識的に言い回しを気をつけないと子どもに命令してしまう。
開けないで、の代わりに、閉めといて
走らないで、の代わりに、ゆっくり歩いてね
落とさないでね、の代わりに、ぎゅって持っててね
電車や街中で意識してみると、子どもに対してこういった伝え方をしている親は、ほとんどいないことに気づく。
こういった人生と密接に繋がってくるセミナーは、心が豊かで満たされているホンモノの方から受けましょう。
参考リンク:NLP講座について
まとめ:自己肯定感の低さは克服できる
昔から、親に自分を否定されながら育ったとしても、大人になってから、幸せになる「考え方」を鍛えば、過去は乗り越えられる。大切なのは、親になった時、自分の価値観が子供にも伝染したり、些細な発言で可能性を潰してしまうって忘れないこと。とかクソ真面目に考えてるうちに、独身で30歳迎えてた
— ラッキーすぎるゆっきー(Ü) (@yukky_lucky11) 2019年5月4日
特に、親から褒められず無関心だったり怒られて育てられた子どもは敏感です。
感情的に伝えてもダメだし、無関心なのにうわべだけ心配する言葉を並べても、届きません。
伝え方や使う言葉には、気をつけていきたいと思います。
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