【実例付き】ブログの読者目線がわからない…。疑問をシンプルに解決して検索1位になった記事の書き方

ブログの毎日更新から約80日目が経ったゆっきーです。

振り返るとブログをはじめた頃は、日記のようなゴミ記事を量産していました。

なんだか「読者目線」って言葉だけで難しそうに感じてしまうんですよね…。

とはいえ、考え方を少し変えてみると、読者目線の記事は書けるようになります!

ブログの読者目線は意識せず自分の疑問を解決しよう

読者目線を意識するより、まずは、自分が当時悩んでいたことを解決する記事を書きましょう

解説に入る前に信頼性の担保として、自身の検索結果を紹介しておきます。

「WEBライター 実績がない」というキーワードで1位となっています。(2019年5月現在)

関連記事:【駆け出しWEBライター必見】実績がないフリーランスが文字単価5円の仕事を受注するためにした3つの行動

ブログの主人公を「自分」に設定する

読者目線がわからないなら、自分の悩みに焦点を当てましょう。

特に悩みが深くて、Googleでも見つからなかった情報は価値があります。

猛烈に悩んだことや困ったことであればあるほど好ましいです。

具体的な書き方については、後半で詳しく説明しています。

慣れるまで読者目線はわからない

「文章が上手で惹き込まれる」

「すごい読みやすくて役に立った!」

同じくらいにブログをはじめたのに、そう感じる方がいたりします。

そういう時は、自分と比べたりしがちです。

でも、最初から読者目線の記事を書ける人はごくわずかです。

おそらく、元からセンスがあったり、営業出身でセールストークを身につけていたりと、下地があったりします。

なので、慣れるまでは、他人と比べずに自分の疑問を解決する記事をひたすら書いていきましょう。

わたしは仕事などを含めて500記事くらい書いて、少しずつコツが掴めてきました。

ブログの読者目線がある記事の書き方

それでは、具体的な書き方を説明していきます。

  • ペルソナ:2〜3年前の自分
  • 具体的な悩み:当時自分が感じてたこと
  • 解決策:自分が調べたり専門家にきいたこと
  • 解決後の状態:悩みから解放された心境や現状

ペルソナ:2〜3年前の自分

ペルソナは過去の自分です。

基本的には2〜3年前くらいが記憶も鮮明で書きやすい時期かと思います。

幼少期なども自分が苦しくない範囲なら書いてみてもいいです。

ダーク過ぎたり、克服できていない悩みなどは言語化する難易度が高くなるので、最初は避けたほうが無難。

具体的な悩み:当時の自分が本気で悩んでいたこと

  • 誰にも言えずに苦しんだコンプレックス
  • 過去の自分が頭を抱えるくらい悩んだこと
  • 病気になるくらい心や身体が消耗したこと
  • 詳しい人に聞いてやっとわかったニッチな疑問

ポイントは狭くて深い悩みです。

誰でも書けるような表面的な悩みですと、すでに情報が出尽くしています。

解決策:自分が調べたことや専門家に聞いたこと

上記の悩みを解決するために行ったことを書いていきましょう!

この部分は、自身でしか書けないオリジナルの部分になります。

実体験を元にしているため、誰にもマネできません。

仮に万が一似たような記事があったとしても、切り口はあなたの持ち味が出ます。

専門家も、テレビに出ているとか、学者とかそういった専門家でなくてもかまいません。

視点を変えて見渡してみると、身近にたくさんプロはいます。

例えば家族だと、母親は子育て歴30年のベテランになりますよね。

映画やアニメのキャラクターも専門家として捉えることができます。

先日書いた記事で、ミニオンを実力者に引き上げられるプロフェッショナルとして紹介しています。

関連記事:目に見えないスキルはミニオンから学べ!無力な雑魚が実力者やインフルエンサーに助けてもらうコツ

解決後の状態:悩みから解放された心境や現状

悩みから解放されて、きっと何らかの感情がわいてきたり、心境が変わったりしたはずです。

過去の悩みなので、当時は予想できなかった現状となっているかもしれません。

そのあたりを含めて、嘘のないあなたらしい言葉で書いてみましょう。

まとめ:ブログの読者目線がわからなくても読まれる記事は書ける

  • ブログの主人公を「自分」に設定する
  • ペルソナ:2〜3年前の自分
  • 具体的な悩み:当時の自分が本気で悩んでいたこと
  • 解決策:自分が調べたことや専門家に聞いたこと
  • 解決後の状態:悩みから解放された心境や現状

ブログの主人公は自分でOKです!

複雑に考えれば考えるほど、筆は重くなってしまいます。

なので、まず、自分ができることからやっていきましょう٩( ‘ω’ )و