【完全保存版】上海ディズニーランド情報まとめ!地下鉄でのアクセス・人気アトラクション攻略法【徹底解説】

上海ディズニーランドに行く人

上海ディズニーに行く予定ですが、情報が少ないため混乱しています。アクセスからオススメポイントまで把握しておきたいです。

2019/5/28に上海ディズニーランドへ行ってきたゆっきーです。

結論から先に言いますと、満足度は85%と予想以上に楽しめました!

というのも、上海ディズニーランドが頑張っても、国民性などパークでは対処しきれない外的要因もあるからです。

そういった対策も合わせて書いていきます。

ディズニーランドが好き!アトラクションに乗りたい!というより、あの雰囲気を味わえれば満足な人目線です。

ですが、上海ディズニーランドへ同行した友人は、月1でミラコスタへ泊まり、東京ディズニーランドへ通っていたほどのディズニー好き。

達人が厳選したこれだけは行っておくべきアトラクション情報も盛り込みましたので、ご安心ください。

計画を立てる際に必要な情報に絞ってお伝えしていきますが、長文となります。

ピンポイントで知りたい情報がある方は目次からどうぞ!

contents

上海ディズニーランドは中国で夢の空間を貫いている

白状しますと、中国にあるということで、行く前からクオリティにおいては良い意味で期待していませんでした。

でも、パーク内のキャストは笑顔や挨拶もありしっかりと教育されています。

中国にいるけど、今は夢の国にいるんだなという気分になりました。

とはいえ、土地柄的に不安が残る上海ディズニーランド。

めいっぱい楽しむために、準備しておきたい心持について先にお伝えしていきます。

良い意味で期待しないほうが楽しめる理由

海外は9ヶ国くらい行ったことがあり、オーストラリアのテーマパークに行った際は、ワクワクした割に「この程度か…」とガッカリしたことがあります。

アトラクションは案内が適当だったり、作りも雑に見えてしまいました・・・。

そう感じてしまうのは、日本で生まれたわたし達にとっては避けられません。

というのも、日本は「ホスピタリティ・衛生面・利便性」など、そもそもの基準値がすごく高いからです。

なので、海外にその判断基準を持ち込んでしまうと、満足度がすごく下がってしまいます。

言い方は良くないですが、日本のディズニーランドのレベルは最初から諦めていたことで、結果的にかなり楽しめました!

中国で一括りにしなければ新しい発見がある

「中国だからマナーが悪い」と一括りにしていましたが、行きの電車からディズニーランドを通して「人による」という印象に変わりました。

どちらかというと、若い世代は大人しくて、配慮してくれたり優しかったです。

一方で、中年の方々が割り込みしたり、禁煙場所でタバコを吸っている姿が見受けられたので、国民性というよりか人間性なのかなと・・・。

マナーの悪さに対する傾向と対策

せっかく航空券を買って休みをとって行くからには、楽しい思い出で終わらせたいですよね?

マナーの悪さを正すことは不可能ですが、対策を知っていたことで9割ほど回避できました。

割り込みに対する対策は、立ち方を工夫すると防げます。笑

体育の授業で習った休めの姿勢をしつつ、腰に手を当ててガードすると、抜かせません。

押してくる場合はやめてって言う。そうすると、やめてくれたりもする。

おそらく、スキマが空いてるから詰めるという感覚なんだと思います。

なのでスペースを塞げばOK。

上海ディズニーランドへのアクセス(ホテルから地下鉄利用)

 

  • 3回乗り換えでもわかりやすい
  • 東京メトロ並みに治安が良い
  • 通勤時間帯はやや混雑している

ホテルからの乗り換えをザックリまとめると以下です。

最寄駅:川沙→广兰路→龙阳路→罗山路→終点:迪士尼

※上海浦東空港から地下鉄で直接向かう場合も、路線が同じになるので同様の流れです。

乗り換え3回の詳細

川沙→广兰路:2号線

同じ2号線ですが、折り返し運転になるため、ホーム反対側に移動して乗り換えます。約10分くらい。

广兰路駅に近づくにつれて混雑。人が大量に下車していく駅なので雰囲気でわかります。

龙阳路→罗山路:16号線

龙阳路駅で16号線で乗り換えます。大きな駅で秋葉原駅のような印象。

2駅で乗り換えなので5分くらい。

罗山路→迪士尼:11号線

罗山路駅で11号線に乗り換えて、終点の迪士尼駅で降ります。5分くらい。

上海メトロの雰囲気について

降りる駅が合っているか不安な方は、車内に現在地を示すランプ付きのマップがあるので、ちょこちょこ確認しましょう。

平日の朝8:00に出発したので、ちょうど通勤時間と被りました。

とはいえ、日本の通勤ラッシュと比べれば余裕はあります。

乗り換えに関しても、路線名は数字と色で分けられているため、かなりわかりやすいです!

東京や大阪で乗り換えができるのであればイケます。

実際の雰囲気がリアルに伝わる動画も撮影しましたので編集が完了次第アップいたしますm(__)m

事前準備やホテルの詳しい情報については別記事で詳しく紹介しています。

関連記事:上海ディズニーランドに行く前に準備しておくべき3つのこと

上海ディズニーランドの入場からパーク内情報まとめ

入場からパーク内の様子までを紹介していきます。

上海ディズニーランドへ持っていくべき必須アイテム

入場までは荷物検査→チケット発行という流れでした。

  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • パスポート
  • 寛大なハート
  • モバイルバッテリー←追加

照り返しで日に焼けますので、日焼け対策はバッチリしておきましょう。

日傘をさしている方もわりと多かったですが、機動性が下がりそうです。

水がなくなったら、園内に無料の給水場があるので補給できます。

スマホを充電できる場所がなかったので、モバイルバッテリーも必須です!

備考:自撮り棒は持ち込み禁止説について

自撮り棒は持ち込み禁止という情報があったのですが、わたしは持って行きませんでした。

とはいえ、パーク内では現地人も観光客もふつうに使っていたので、見つからなければOKというグレーゾーンのようです。

紙のマップはインフォメーションセンターで入手

スマホアプリで地図が見れるためか、紙のマップは入場時に配られません。

園内のマップは入場時にもらえないので、入場ゲートを出て右手側にある、インフォメーションセンターで入手しましょう。

パーク内で地図を広げていると「どこでもらえるの?」と3人くらいから話しかけられました。

入場したらアプリで速攻FP(ファストパス)を予約しよう

東京ディズニーランドでは、FPを専用の機械で発行する必要があります。

上海ディズニーランドでは、その場で専用のアプリから、チケット裏にあるQRコードをスキャンして予約可能です。

特に、2019年に東京ディズニーシーでオープン予定の「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」というアトラクションは、人気すぎてFP確保が困難です。

FPなしだと待ち時間170分なので早めに確保しましょう。

わたしたちも、入場してすぐに確保しようと試みたのですが、9時半で受付終了。

ソアリンのアトラクション情報については後述します。

上海ディズニーランドの混雑具合はアトラクションによる

上海ディズニーランドの混雑具合は、日本と比べてみると、かなり空いていると感じました。

しかし、アトラクションによっては待ち時間が日本より長かったりします。

専用アプリで待ち時間をチェックしよう

ディズニータウン(舞浜エクスピアリのような場所)に出ると、待ち時間は表示されなくなります。

上海ディズニーランドの人気アトラクション攻略法

入場したら即ファストパスを確保したい「ソアリン」は、4Dの立体的な中でパラグライダーで空中をふわふわしながら、世界1周する新感覚のアトラクションです。

唯一、上海ディズニーランドでしか見ることができない風景があり、ファンなら行っておきたいところ。

繰り返しになってしまいますが、入場した瞬間、即アプリを開いてFPをゲットしましょう。

1日で全制覇は時間が足りない

わたしたちはソアリンを断念して、他のアトラクションヘいくことにしました。涙

この失敗をあなたにはして欲しくありません・・・。

物理的に、1日で待ち時間的に全てのアトラクションを回りきるのは不可能です。

ガッツリ制覇したい方はディズニーランドの日程を2日間とりましょう。

さらに、グッズなどは、前日にディズニータウンで入手して準備して備えることをオススメします。

上海ディズニーランドで行きたい3つのアトラクション

ソアリン以外の行っておきたいスポットを紹介します。

  • カリブの海賊
  • 7人のこびとのマウント・トレイン
  • トロン・ライトサイクル・パワーラン

全てネタバレしてしまうとワクワク感が減ってしまいますので、詳細は控えます。

カリブの海賊

プロジェクトマッピングを利用した、大迫力の航海シーンが魅力です。

日本のアトラクションとは所々変化があるので、新鮮に感じられますよ!

ちなみに、ガイコツたちに活気がありません。笑

待ち時間は90分でした。

7人のこびとのマウント・トレイン

名前的に、のほほんとしたアトラクションかと思っていた、ビックサンダーマウンテンのようなアトラクションでした。

絶叫系ですので、苦手な方は注意です。

待ち時間は90分でした。

トロン・ライトサイクル・パワーラン

バイクに乗って近代的な建物の中や外を、時速100kmという高速で駆け抜けるジェットコースターです。

映画「トロン・レガシー」が舞台となっています。

上海ディズニーランドにしかないアトラクションということもあり、待ち時間は170分でした。

上海ディズニーランドで筆者が悶絶したオススメのスポット

「これぞディズニーワールド!」と言いたくなるくらい、ディズニーの世界観がギュッと詰まっています。

ダッフィーグッズのお店「WhistleStopShop」

ダッフィーに興味がない自分が思わず悶絶してしまった、超絶かわいい内装とグッズが揃う店です。

100億光年ぶりにぬいぐるみが欲しくなりました。

トイストーリータウン

ディズニーの世界観が味わえる、大人でもついはしゃいでしまう場所です。

トイストーリー好きにはたまりません!

子供たちはもちろん、大人もキラキラした顔ではしゃいでました。

関連記事:【ネタバレあり】ファンが直伝!トイストーリー4を楽しむ3つのポイント

上海ディズニーランド内の食事は味が微妙

パーク内でレミーカフェへ行ったのですが、ぶっちゃけコーヒーの味が微妙でした。

あとは、インスタ映えを意識していそうなデザート系やパン類も多く、危険なニオイがしています・・・。

ディズニータウンで腹ごしらえをしよう
美味しいご飯を食べたいのであれば、ディズニータウンにあるレストランを選びましょう。

イタリアンやヌードルなど多国籍なレストランが揃っています。

わたしたちはヌードルを食べました。

上海ディズニーランドのキャラメルポップコーン事情

個人的にディズニーランドといえば、キャラメルポップコーンの甘い香りが強く印象に残っています。

もはや、これ食べれば目的達成と言っていいくらい重要!

なので、細かい話ですが触れておきます。

ポップコーンの味は激甘!

まずびっくりしたのはポップコーンの味付けです。

とにかく甘い!キャラメルがかかっていないポップコーンを選別して食べたくらいの糖度・・・。

さらに、紙カップもバケットも量が若干少ないように感じました。

ポップコーンの味はキャラメルと塩

基本的に、見かけたのはキャラメルと塩味の2種類です。

日本だとゾーンごとにカレー味とか、いちご味があったりするのですが、そういうニオイがしてきませんでした。

限定バケットは見当たらなかった

また、限定のバケットもありませんでした。

どのポップコーン売り場を見ても、取り扱いはステラ・ルーとデイジーの2種類。

もしかしたら、見つけきれなかっただけかもしれませんが、参考までに!

上海ディズニーランドの雰囲気がわかる写真&動画

 

続いては写真です!

ディズニーランドの象徴でもあるお城。

上海ディズニーランドは各物語の世界観を表現しているそうです!

ビールも売ってます!青島ビールとハイネケンの2種類で25元!

定番のミッキー形のアイスは40元とビールの方が安い。笑

ミッキーアベニューを抜けた先にあるガーデンは、色とりどりのお花がたくさん植えられています!

インスタ映えスポットで、撮影している人が多かったです。

まとめ:上海ディズニーランドは郷に従うとどちゃくそ楽しい

今回はディズニー大好きな友達のお誘いでノリで付いていきました。

わたしたちは若かりし頃、ヴィジュアル系の激しいライブで鍛えられ、後ろから体当たりされて押されても阻止することができます。

まさか、その踏ん張り力が中国で活かされるとは思ってもみませんでした。

郷に入れば郷に従えですので、日本の常識にとらわれず、リミッターを外して上海ディズニーを満喫しちゃいましょう!