彼氏と距離を置いてる人
これまで付き合った人のうち2人と距離を置いた経験があるゆっきーです。
距離を置いた結果としては、1人とは別れ、もう1人とは付き合い続けました。
同じ距離を置いてみた結果が真逆になったのか、当時の状況を振り返り、根本的な解決策を探ってみました。
距離を置きたい恋人の本音は本人しかわからない
ぶっちゃけ、このような記事を書いていますが、ネットで答えを探しても恋人の本音はわかりません。
知恵袋をチェックしても、男性が書いてる男心についてのブログを読み漁っても無意味です。
逆に色んな情報に惑わされて不安になるだけなので、検索してもいいことなんて1つもありません。
理由は、一般論では答えが出せないからです。
というわけで、ここで終わりにします!
と言っても、あなたのモヤモヤはきっと晴れないですよね?
なので、わたしが距離を置いてから別れた彼氏の時にやらかした大きな失敗と、別れなかった時にやったことを書きます。
距離を置いて別れた時にやらかした2つのこと
- 自分は変わらないくせに、相手には変わることを要求する
- 相談する相手が不適切(インターネットで情報収集)
一言でいえば、相手に寄り添うことを完全に忘れて、視野も狭くなっていました。
相手に変わることを要求する
距離を置くことになっても、自分の行いを反省することもなく、改善しようともしませんでした。
若かったとはいえ「本当に好きなら、あなたが折れて当然だよね?」という傲慢な心持ちです。
月1回しか会ってないから会うペースや連絡の頻度も増やしたい。
結婚したいけど、あなたの職業と安定しないから転職してほしい。
といった具合の要求をしてしまいました。
相手が変わってくれないなら別れは仕方ない。
相談する相手が間違っている
主に知恵袋で情報を収集したり、リアルでは同じ会社で働く、彼氏持ちの女性たちに相談していました。
といっても、働いていた会社はホワイトだけど手取り13万の、経済的にゆとりがないワーキングプアです。
どうしても、経済的に自立しにくい世界だと、視野もしまくなってしまいます。
そして、結婚は「貧困から脱出する手段」にもなってしまいがちです。
結果として「結婚すること」に執着しやすくなり、彼の本音が見えなくなります。
距離を置いて別れなかった時に心がけたこと
- 相談する相手は超慎重に選ぶ
- 恋愛抜きで自分の人生を考える
- お互いの妥協ポイントを見つける
過去の経験から、別れなかった時は、相談する相手も大学生からアラサーと、幅広く慎重に選びました。
また、自分の日頃の態度についても反省…。
相談する相手は超慎重に選ぶ
相談するなら男性、もしくは男脳の自立した女友達にしましょう。
人生の暇つぶしや、経済的な問題から結婚をしようとしているタイプの同性だと、客観的な「意見」は入ってきにくいです。
逆に、男性脳とか自立してる女友達はサバサバしてたりします。
好きだったら付き合う、好きじゃなかったら別れればいい。でも、普通に考えて別れを考えてる男性だったら連絡とらないよ。
という具合に、かなり的確で根拠のある意見をくれます。
感情よりも冷静に状況判断してくれる相手がベストです!
恋愛抜きで自分の人生を考える
相手ありきの人生をイメージしてしまうので、恋愛抜きにしてどうしても人生でやっておきたいことを考えました。
すると、別に彼氏の気持ちはコントロールできないし仕方ない。という気持ちになってきます。
そして、悩んで仕事が手に付かない…なんてことはなく、目の前にある仕事に打ち込みました。
お互いの妥協ポイントを見つける
ネガティブな意味ではなく、今後も付き合っていく上で、妥協できる点を見つけていきました。
ガマンするのでなく、わたしは◯◯したい、あなたは◯◯したいこの部分が噛み合わない。
など絶対に譲れないポイント、逆にまあそのあたりは許せるという風に、細かく分解していきましょう。
男性心理がわかるオススメの1冊
1万人以上の男女を最高の幸せに導いた男性アドバイザーによる書籍です。
一般論とはなってしまいますが、女性と男性の思考の具体的な違いが把握でき、「なるほどあれはそういうことだったのか!」と納得がいく1冊でした。
まとめ:距離を置きたい相手の気持ちに寄り添う
相手が距離を置きたい心境になってしまったからには、何かしら自分に原因があります。
相手は仕事が忙しくて心に余裕がないとか言うのは事実です。
とはいえ、余裕がないから一緒にいて癒してほしいという気持ちを察して動けなかったから、余裕がないから距離を置きたいになる。
好きなのは嘘じゃない。けど、別れたい。
好きなのは嘘じゃない。だから、別れないために距離を置きたい。
同じ前置きでも、展望が全く違います。
2人が積み重ねてきた信頼関係でしか読み取れない行動は必ずあり、一般論に当てはめてもわかりません。
なので、ネットの情報を鵜呑みにせず、あなたの目でしっかりと彼の様子を見極めましょう。