年収1億円のベストセラー著者に聞いた「出版の夢」を叶えるためにすべき3つのアプローチ

日本最大手の美容院「EARTH(アース)」の代表取締役で、約9万部売れている『年収1億円になる人の習慣』の著者、山下誠司さんとお話しさせていく機会がありました。

年収180万円から年収9桁まで上り詰め、行動を重ねて思考を実現化させてきた山下さんに、出版に近づくための具体的なアプローチについて教えていただけたのでシェアします!

「いつか自分の本を出版したい!」と考えている方は参考にしてみてくださいね!

 

年収1億円になる人の習慣
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キッカケはまさかのブログ!?

山下さんが本を出版するキッカケになったのはブログだったとのこと!

もちろん、前提条件として美容師や経営者として結果を出しているという点はあります。

そこで「本を出版したいと考えてる」と話していたところ、噂をききつけた編集社がブログを検索。

アメブロで発信している内容を見て依頼がきたそうです。

出版に費用はかかる?

わたしは以前、出版について相談したところ、広告宣伝費として200万円を負担したらいつでも出版できると言われたことがありました。

出版に関する知識がなかったとはいえ、最初に自己資金を用意させると「詐欺」っぽさが拭えません。

出版する際は自己資金を用意する必要はないとのことです。

前提条件は実績があること

先ほども書いた通り、前提として実績がないと話が進みません。

何かの分野で何かしらの結果を残していないと出版は厳しそうです。

とはいえ、今はインターネットの魔法を使ってSNSで個人が活躍できる時代。

小さな突破口を見つけて可能性を広げていくことは十分可能です。

編集社によって得意分野が違う

山下さんの著書はダイヤモンド社から発行されいて、経営者向けのビジネス書に強いです。

ペルソナが明確だと、切り口や使う言葉、広告を打つ場所なども変わってきます。

自身の特徴がどの会社に合っているか、各社の特徴を調べておきましょう。

「出版」の夢を叶えるためにすべき3つのアプローチ

一言でまとめると「類は友を呼ぶ」です。

お金持ちになるためには、まずお金持ちの友達を5人作ろう!と聞いたことがあるかもしれません。

具体的な3つのアプローチを紹介します。

ベストセラー著者の知り合いを5人つくる

いやいや、まずベストセラー著者の知り合いがいないよ〜と思いませんでしたか?

普通にツテとかない、この1番最初の壁を超えるために作戦を考えてみました。

それは、著者の方が開催する講演会やセミナーに参加して、本人と仲良くなっちゃいましょう!

そんなの無理ゲーって思わず一回やってみるべし。

出版したら終わりじゃなくて、その先があって、書店でいい場所に並べてもらうとか、売るために色々な工夫とか自分でやらなきゃです。

最初の取っ掛かりで迷ってたら、夢の実現が遠のいちゃいます…。

ベストセラー著者の知り合いに編集者を紹介してもらうのも良いそうです!

セミナーに登壇する

登壇すると編集社に注目されやすくなるそうです。

依頼を受けても良いですし、依頼がなければ自分で開催するのもOK。

話は少しそれますが、セミナーは自力で開催してみると、集客力がアップしたり、トーク力や構成力も鍛えられます。

試しにやってみて損はないです。

出版記念パーティーへ行き編集者と知り合う

ツテがないよ〜といった方は、出版記念パーティへ行きましょう!

知り合いの知り合いとかだったら、参加費を払えば参加できることもあります。

与えられた目の前の仕事を全力でやる

本当にあたりまえかもしれまえんが、与えた目の前の仕事を全力でやる。これが1番の近道だと考えています。

わたしはまだ出版していないので説得力はないかもしれません。

でも、ライターの仕事で依頼主に今必要とされているのは「拡散力」だと感じたので、ツイッターでフォロワー1万人まで伸ばし、結果として文字単価も上げていただくこができました。

仕事を頑張りつつ、SNSを掛け合わせる理由はもう1点あります。

それはスポットライトを自分で自分に当てることができるから。

スゴイ人たちは実績をもっているのでオフラインでその活動ができたりします。

ただ、実績がある人ばかりじゃないので、SNSを駆使してオンラインで自分を世にアピールしていきましょう!

まとめ:良質な情報は「ホンモノ」が持っている

今回の件で、叶えたい夢があるのであれば、どんどん口に出した方が良いと確信しました。

世の中にはニセモノもあふれていて、本当に欲しい情報にたどり着けないこともあります。

雑魚な自分がありえない偶然で素敵な出会いを与えらているのは、ブログでちゃんと発信しろっていう使命な気もしてます。

これからもホンモノの情報を届けるべくブログを毎日更新しつつ、出版の夢も叶えるためがんばります٩( ‘ω’ )و