副業を探しているOL
OLしている時に一時期、週末にキャバクラで副業していました。
週1回のペースで働き月7万くらいの収入で、親や会社にバレることはなかったです。
本記事では、本業をしつつ副業でキャバ嬢をするメリットとデメリットについてまとめてみます。
contents
副業でキャバ嬢として働くメリット
まずはメリットから解説していきます。
ちなみに、キャバ嬢歴は約3年くらいで、地方のキャバクラやスカウトされ六本木のクラブでも働いた経験があります。
最大の魅力は高時給
何と言ってもキャバクラで働く最大の魅力は高時給という点です。
OLと掛け持ちしていたキャバで、いくらもらえるのかザックリとわたしの例を出してみます。
月4回の出勤で7万ほどで、時給は3,000〜3,500円くらい。
くらいというのは、指名をとってお客さんを呼んだり、ドリンクを飲んだらバックが増えて変動するからです。
とはいえ交通費が出ないので、手取りから諸経費を差し引くと1万円ほど減り、最初はドレスなど初期費用もかかります。
学歴も顔も関係ない完全実力主義
昼職で時給3,000円の仕事を探すとしたら、学歴や国家資格が必要だったりします。
しかし、キャバクラは完全実力主義。
売り上げさえあげればお金が稼げる、ある意味平等な世界です。
見た目が普通でも働いている方も多く、最初は自信がなくても、トーク力や外見を磨いて指名を増やしていましたよ!
日払い制度がある
基本的に日払い制度があり、上限額はありますが1日5,000円、条件によっては全額その日に給料がもらえます。
旦那が養育費を払わないというシングルマザーや、生活に余裕がないワーキングプア仲間も多く、日払いがもらえるのは助かると言っていました。
売れれば外見にも投資できるので
自分に投資できる
OL時代の手取りは13万を切ることもあり、慎ましく暮らせても十分ではありませんでした。
短時間で高時給な仕事をすることで、空いた時間に好きなことに打ち込んだりできます。
具体的にはキャバクラで働いたお給料で、読みたい本を買い漁ったり、ライブ行ったりしてやりたいことに全力で投資できました。
あの時、自分に投資していなけれな今みたいな経験はできてないと感じてます。
若さがお金に換金できる
キャバクラでバイトしてる時に10代の女の子も多かったです。
彼女たちは「若さをお金に変えて効率よく稼がなきゃ〜ずっとやるつもりないし」と言っていて、なるほどな、若い子は柔軟だなと勉強になりました。
良いか悪いかは別として、安定がない時代なので、適切なタイミングで価値を交換していく考えはリスクヘッジとして大切です。
ビジネススキルを学べた
キャバクラでバイトしたことで、以下のビジネススキルが体得できました。
- 営業術
- 交渉力
- マーケティング
- コミュニケーション
- セルフブランディング
OLをしているとこのようなスキルはまず勉強する機会はありません。
なので、SNSを伸ばしたり、フリーランスとして食べていく上でかなり役立っています。
関連記事:キャバクラでバイトしてみたら貯金しつつビジネス感覚も身についた話
副業でキャバ嬢として働くデメリット
それでは次に、デメリットと対策についても紹介していきます。
健康が害される
タバコの副流煙、睡眠時間が減る、飲酒など身体にとってはストレスです。
目には見えないですが、確実にダメージを受けています。
特に自律神経が乱れてしまうので、不眠で悩まさることも…。
アロマやヨガは自律神経が整うので積極的に取り入れたいところです。
対策としては定期検診、婦人科検診はこまめに受けましょう。
関連記事:【体験レポ】女性専用ホットヨガスタジオ「ロイブ」自由が丘店のアクセス・口コミ・レビュー
会社や親にバレる可能性がある
身バレはできる限り避けたいところです。
わたしは会社の人にバレないよう、遠くの店を選びました。
そして、週末は親に飲み会にいくと伝えて出かけると、タバコの匂いがついても疑われません。
このように工夫していたので、親や会社にバレることはありませんでした。
本業に支障をきたす可能性もある
キャバ嬢の方が割りが良いため、本業がおそろかになってしまうケースもあります。
泥酔して本業を遅刻しないよう気をつけましょう。
週末の金土だけ、祝日の前日といった具合にルールを決めておくと良いです。
あまりにのめりこんでしまったら、もう夜1本でガッツリ稼ぐのもアリでしょう。
つまらない仕事をするよりマシです。
お店選びが難しい
選ぶ店をミスるとお給料をもらえない、民度が低いなどわりと大変です。
お店の女の子や黒服やスタッフが非常識だったり驚きの連続です。
しかし、経験を積んでいくとお店選びも失敗しなくなります!
わたしが最後に働いていたお店は店長もボーイさんも真面目で、ほんとに仕事がデキる。
女の子も掛け持ちで働いている子がほとんどだったので環境もめちゃくちゃよかったです。
民度が高くて働きやすいキャバクラを選ぶコツについては記事にしています。
関連記事:キャバクラはちゃんと給料もらえる?損しないお店を選ぶ3つのポイント
キャバで働いててわかったメリット・デメリットまとめ
キャバで働いてみてお金があれば、時間も買えるということに気づけたのが大きな収穫でした。
「お金のゆとりは心のゆとり」とよく言われるように、お金のことで切羽詰まると、視野が狭くなり、冷静な判断もできなくなります。
高校生の時、時給770円のバイトをしていた頃は、お金を稼ぐために必死で、友達との約束を断りまくり、バイトしていた思い出しかありません。
一方で、時給3,000円のバイトをしていた頃は、お金も時間にもゆとりができるので、将来設計もできるようになりました。
転職やキャリアアップのために勉強する時間も確保できます。
結果的にOLはやめてしまいましたが、お金で挑戦への切符を手に入れたことで、OL時代の年収より稼げるようになりました!
若い時しかできない働き方だとしても、経験を生かすも殺すも自分次第です。
もし少しでも気になっているのであれば、勇気を出して飛び込んでみましょう!
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。