10年ぶりにプリティウーマン見たんだけど、あの映画はいつ見ても夢しかない!
売春婦で底辺の暮らしをしていた主人公がなぜ大富豪に拾われたか理解できるとさらに面白い。
前回のブログでパラメーターの可視化について書いたんだけど、この理論でいくと彼女は地頭と外見のパラメーターが元から高い。
とはいえ、ちゃんと勉強できる環境があれば偏差値のパラメーターも人並み以上に伸びていくはず。
それを大富豪おぢは肌感で見抜いたわけですね。
売春婦=教養がない
このような認識が一般的には浸透しているため、無意識のうちに可能性を低く見積もってしまいがち。周りだけでなく、本人も。
でも彼女は学歴がなくても自暴自棄にならず、ドラックや酒に逃げない。デンタルフロスを常に持ち歩き、仕事ではキスをしないと決めるなど自分をしっかり持っている。
値段交渉の駆け引きも絶妙で計算も速いし、食事に行く前にテーブルマナーを覚えたりムーブがちゃんと賢い。
最終的に大富豪が水揚げしてくれそうだし、目先の事しか考えない女であればセレブ生活に目が眩んで一緒にLAへ連れてって〜っておねだりするはず。
しかしながら、もう一度高校へ行くと生き方を改めることにした。
同業の友だちにも可能性がある事をしっかり伝え、己の道を突き進もうとするその信念、、、。
人間できすぎてるだろ!
本記事で映画のレビューがしたかったんじゃなくて、流れとして必要だから書いた。
それで本題の知性についてだけど、冒頭のプリティウーマンの主人公が高卒の学歴から始めようとしたように「知性」って様々な捉え方があると思うの。
わたしが知性の神と崇め讃えて尊敬してる人って、エミレーツで働く田中みな実様なのよね。
360度どっからどう見ても完璧。仕事できるし頭の回転も速いし美人。言葉の選び方も神。
知性を擬人化したらこうなるだろうなって人物。
そうなると、憧れに近づきたくて、みな実様みたいにトリリンガル目指して勉強するとか、ジム行こうと行動をなぞりがちよね。
でも実際に自分の強みを伸ばしたいなら、田中みな実様に近づくような努力をしちゃダメなんです。
この先どうなりたいかによるし、あくまで自分の人生の道筋に沿って考えたらっていう視点で見極めてかなきゃならない。
それを踏まえて2024年の目標がまとまった!
2024年の目標
①字を常に丁寧に書く
②算数を基礎から勉強
③英語の語彙力を増やす
④適切な労働対価を模索
⑤月1回は海外へ行く
30代にもなって情けない話だけど、このあたりを重点的にやっていきます。
ええ、こんなのが目標なんて簡単すぎない?ってなりますよね。
そう言いたくなる気持ちもわかるよ〜
普段からやってる人からしたら、どうしようもないくらい些細な努力でしょう。
けど、自分の舵取りは自分にしかできないし、常々感じている課題だからこそ逃げずに取り組んだ方がいい気がしたんだよね。
①字を丁寧に書く
ヤル気を出せばちゃんとした字が書けるのだが、そういった適当な性根が生き様にも反映されてるような気がするので日頃から丁寧に書きたい。
②算数を基礎から勉強
数字が苦手でまず算数の基礎的な土台ができてない。
計算すると謎のくりぼー的なミスするし、このまま放置したらいつか重大なミスにつながってしまう気がする。
先ほどゲトしてきた!
30代半ばですが初心に戻って足し算からやり直します\(^o^)/
③英語の語彙力を増やす
近ごろ語彙力が低下している。しかしそのためだけに読書したくはない。
だったら英単語の勉強すれば一石二鳥なのでは!?というこれまたどうしようもない理由で思いついた次第
結局のところ、人生は競争じゃないから自分なりの過去最高を更新していくだけなのよね。
④適切な労働対価を模索
報酬に関してずっと時給換算してきたけど再検討しようと思ってる。
働く理由がお金ではなくなってからは、ますます適切な値付けを考えるのが困難になってきた。
ビジネスの組み立てとか、数字や細かいことつまり値付けが苦手なんだけど、考えたくなさすぎて放置してしまっている。
⑤月1回は海外行く
去年も月1海外を目論みたんだけど途中で挫折した。というわけでリベンジする!!!
北欧行った時にフラッと本屋に入ったら、楽しく生きるために週3労働で生産性を高めよう!的な書籍がたくさん売ってました。
既に海外ではこういった働き方がトレンドになってるとか常に新しい発見があります。
諸君、、、メンタル削られながら鬼作業して結果をだす時代が終わったぞー!
もうほんとに安心、怠け者代表のわい大歓喜!
昨年の春くらいから半年ほどニートやってて恐る恐る働きマンたちカミングアウトしたんだけど、なぜか色んな人たちから謎に感心されるし親交が深まったのね。
どうやら休みたいけど手を止められない属性の人たちが世の中にはたくさんいるみたいです。
とはいえ、そういう頑張り屋さんたちはいつか心が壊れて潰れてしまいます。
特に旦那氏も含めてわたしの周りには働きマンが集まってくるんだけど、そういった無理しすぎていそうな知人がいたら旅に誘って連れ出すようにする!
なんていい奴ぶってみましたが自分が旅したいだけです。
2023年を振り返って1つだけ恥ずかしい事があった
ぶっちゃけ、去年の自分を振り返って1つだけ恥ずかしい事があって。
それは未熟なくせにバーキン欲しいと騒いだこと。今の状態でバーキン持ってもカバンに存在を喰われるだけ。
ああ、あの人が持ってる緑のバーキンいいな〜
それで終わり。
あの人素敵!しかもバックも似合ってる、あ、よく見たらバーキンじゃん
これが理想。
存在感と説得力があるカッコいい持ち主が良き。
バーキンの持ち主に目がいかず印象に残るのはカバンだけっていうのは実に虚しい。
己の価値をハイブランドを持つ事でしか示せない薄っぺらい人間にはなりたくないです。
でもやっぱり本質として美しい物、煌びやかな世界、派手なおしゃれは好きだから世界観を崩さない自分でありたいのね。
内面を強く分厚く育てていく、これが今年の目標。
ノルウェーの空港からオスロ行きの電車に乗ってたマダムがいたんだけど、バーキン持つべくして持つ人の輝きを放っていた。
困っている人がいたらすぐ動いて助けていたし、空気感が外資エアラインでファーストやVIP担当してたような空気感。語学力と所作の美しさたるや、、、。
そう考えるとわたしには全部足りてない。
これは仕事を頑張るとか、外見を磨くとかそういう類の努力では身につかない能力。
目に見えない事ほど難易度が高い、だからこそ追及していきたいよね!
知性と気品よ首長くして待っててね〜