タイ移住を考えている人
ゆっきー
タイ移住するにあたり、衣食住だけでなくリモートワークしやすい環境が整っており、コスパ最強という結論に達しました。
マレーシア・バリ・シンガポール・フィリピン辺り探索してみて、東南アジアと一口に言っても、気温・食事・国民性・Wifiの安定度・住環境など、国ごとに細かく違っていました。
この点を比較した上で好きな理由を書いてみます。
控えめに言ってタイ最高!移住した7つの理由
わたしは元からタイ好きだったわけではないので、少しずつ打ち解けて最終的に虜になっていきました。
長期滞在ビザが取得しやすい
移住レベルの長期滞在となれば避けて通れないのがビザの取得です。
ビザは最優先で考えなきゃいけないくらい1番大事!タイが大好きだけどビザが切れて出国した人々は後を絶ちません。
昔オーストラリアでワーホリしていたので海外移住した知人も多く、異国でビザを取得する大変さが痛いほど伝わってきます。
・ビザ申請が通らず別れた国際恋愛カップル
・ビザ申請額が高すぎてお金が工面できない
・労働ビザの基準が変わって更新できず帰国
ビザのゆるさは国によりますが、移民が多い英語圏の国はとりわけ厳しい印象です。一方、タイの場合だと圧倒的にビザがとりやすくなってます。
理由は、海外の富裕層を受け入れるべく、政府が積極的にビザを発行しているからです。
追記
わたしは上記にあたる「タイランドエリートビザ」を2020年2月末に取得しましたが、英語の試験などもありませんでした。
職業も自営業で追求されることもなく、残高証明の提出も不要です。申請料金さえきっちり払えばOK!
コロナでタイランドエリートビザの状況は変化しています。最新状況は大使館で確認しましょう。
現地で長期滞在ビザをゲットできる方法など、ビザに関しては長くなるので別記事で解説します。
非英語圏でも英語が通じる
最初はタイって英語が通じるか不安だったのですが、基本的にスーパー・レストラン・マッサージなど、ほぼ通じます!
むしろ、ネイティブの英語よりタイ英語の方が聞き取りやすいかもしれない、、、!
そんなわけで良くも悪くもタイ語を練習する機会もなく、ズルズル1年が経ってしまいました。
日系のお店が集まっている中心地に住めば日本語しか話せなくても暮らせると思う。
リモートワークしやすい
移住するにあたって気になるのが仕事面ではないでしょうか?
選択肢としては2つあります。
・リモートワーク
・現地就職
自分の場合はリモートワークをしていますが作業環境は快適です。
時差が2時間なので日本のクライアントとも連絡が取りやすく、Wifiも爆速なのでリモートワークするには最適の環境だと言えます。
他にもプールサイドで寝そべってチャート見てる欧米人の投資家を見かけたりもしましたが、取引に支障なさそうでした。
Wifiが安定爆速。制限なしプランも格安
前述しましたがインターネットの安定感はノマドワーカーにとって最も重要なポイントです。
マレーシアやシンガポールは動画配信が厳しい時もあり、無理ゲー。特に雷がひどいと通信が鬼遅いというか繋がらない時もありました\(^o^)/
タイはどんな時もサクサクです!通信速度でヤキモキした経験は1度もありません。
ちなみに価格ですがスマホの1年使い放題プランでで3,500バーツです。約12,000円。
動画や重めのデータを扱う時もあるのでwifiルーターも契約してます。
こちらは最速無制限プランで1ヶ月899バーツ。3,000円くらい。
住居コスパが良い
新しい部屋に移動したら大きな窓とドラム式の洗濯機がありすごくテンションあがってます🥳🥳🥳
真っ白なかべに家具と床はぬくもりのあるベージュで好き💓
窓際でぬくぬくできるのも幸せすぎて家から1歩も出たくない
即引きこもりを決意したほんと日の光大事🌱☀️ pic.twitter.com/DEpfF6r3oD— ラッキーすぎるゆっきー(Ü)歩くパワースポット (@yukky_lucky11) 2019年1月29日
タイで中心地のプロンポン駅まで徒歩10分くらいの新築のコンドミニアムだと、家賃25,000バーツ(約75,000円)で住むことができます。
コンドミニアムはタワーマンションの方がイメージに近いです。
豪華なエントランスには受付やコンシェルジュがいたり、ジム・プール・スタディルーム・24時間稼働のセキュリティも稼働しています。
また、場所によって最寄りの駅までの無料送迎も付いていたりします。
マレーシアやシンガポール、あと台湾にも住んだことがありますが、インテリアのレベルが全体的に高いと感じました。
もちろん家賃を上げたらクオリティも高くなりますが、お手頃な価格でも生活しやすい導線が整っているのはタイです。
国民性が好き
個人的にタイの適当な国民性が好きだったり、ファッションが自由度が高く派手めな人が多かったりで目の保養になってます。
タイだと言い表せない安心感があります。
ぶっちゃけ女の敵は女と言ったりしますが、女性にも優しい女性が多いです。
至る所で自撮りしてSNSにアップしていて人生を楽しんでそうなのも良き。
タイ人は良い意味で『適当』な人が多くて、他人に『カンペキ』を押し付けてこないんですよね。
すっぴんとかファッションが適当でも許される点など、ゆる〜い接客もイイ感じです♪
同調圧力もないのでストレスフリーです!
食事が美味しく日本人に最適化されている
日本人から海外の駐在員や家族が多く住んでいるエリアのプロンポン駅。
このプロンポン駅周辺は中心地にあたり、スーパーには日本製品専用ゾーンもあり至れり尽くせり。
日本の食材が買えるFUJIというスーパーもあり、クオリティが高い日本食がスグ食べれます。
また、スーパーでも日本の食材だったり、日用品(食品・衣類・化粧品)など日本の商品も手に入りやすいです。
日本人に最適化されている件について以下の記事で詳しく書いています。
関連記事:タイのバンコクが日本人にとって住みやすい3つの理由
タイ移住のデメリットについて
海外ノマド中は気にならなかったのですが、移住してわかったデメリットもあります。
【紫外線問題】油断すると即日焼けします
女性は日本にいる頃の10倍は気を使わないとあっという間に日焼けします。うっかり丸腰で外出したら浅黒くなっちゃう、、、。
しかも、ずっと夏なので365日対策が必要です。
コロナの外出自重期間は1ヶ月半くらいでしたが、自覚できるくらい肌白くなった。
ゆっきー
【孤独死のリスク】友達に会えなくて寂しい
青臭いこと言ってすいません。正直、仲良しの友達に会えないのがかなり寂しいです。
友達が片手で足りるほどに少ないので、数ヶ月間は誰とも会わないことになります。
このままでは孤独死の可能性が上がる一方です。
こういったケースは念の為、もし3日以上連絡が途絶えたら死んだと思ってくれと伝えることをオススメします\(^o^)/
現実問題タイの歓楽街パタヤでは、身寄りのない欧米人が孤独死するケースが多発しているため、緊急連絡先は必ず決めておきましょう!
【物価が上昇中】月5万生活するならチェンマイ
物価が安いと言われていたタイですが、割安感はないです。バンコクは物や受けるサービスの質をあげたら日本よりも高くなる。
修行僧みたいに物欲がない人、女子力を極限まで断捨離しない限り、月5万円で生活は厳しいと思います。
女性でもチェンマイなら月5万円で暮らせるようです。
ただ、残念ながらタイも全体的にコロナで治安が悪化中なので気を引き締めておきたいところ。
タイ移住した7つの理由まとめ
良いことも悪いことも書いてみました!
ですが住めば住むほどタイの魅力を再発見する日々です。