フリーランス2年目に突入したゆっきーです。
駆け出しの頃から数えきれない失敗をしてきました。
逆に仕事を依頼する側になってみて、もう依頼しないと思う方には「共通点」があると気づいたのでシェアしてみます。
行動力で勝負しなきゃいけない駆け出しフリーランスにとって「いつ納品できますか?」という連絡が依頼主から来たら、ぶっちゃけ致命傷。自分が発注する側になってみて、覚悟が甘すぎた昔のミスに気づけた。スキルがない分、常に期待を超えないと遅かれ早かれ切られる。誰も教えてくれないけど、大事
— ゆっきー(Ü)底辺から脱出済 (@yukky_lucky11) 2019年5月7日
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「いつ納品できますか?」と聞かれたらイエローカード!
イエローカードと書きましたが、クライアントによってはレッドカードになることもあります。
例えば、人手が足りずヒーヒー困っているクライアントだったら、次が見つからないし「まぁ仕方ないか」という感じで即切られたりはしません。
でも、人手が足りていて、資金力も豊富なクライアントだったらどうでしょう?
より優秀で仕事ができる人に仕事を振りたいと考えるはずです。
※例外もあり※
相談をきいていると、納期まで2週間あるのに3日に1回連絡してくるクライアントもいるらしい。
これは地雷度が高いので、1回納品して終了でいいかと思います。
駆け出しフリーランスの武器:ヤル気&時間
実績もある玄人と戦ってもスキルや経験値で勝負するのは得策ではなかったりします。
なので、駆け出しフリーランスの武器はヤル気と時間です!
駆け出しの頃は、おそらく、仕事の受注量にも余裕があるので、作業時間が確保できるというのは玄人にはない強みです。
仕事をとってやるぞ!という猛烈なヤル気も、応援したくなるポイントだったりします。
口だけならなんとでも言える
厳しいことを言います。
「口でいくら頑張ります!」といっても、いきなり音信不通になる方が9割です。
もちろん、クライアントもそういった事例をずっと経験しているので、半分諦めています。
だから、注意する時間があれば、自分でやろうとか、次はしっかりした人を探そうと思うんです。
信頼されるチャンス!
「え?これって普通じゃない?」って思いますよね。
でもね、できないんです。
逆を言ってしまえば、納期を守る・連絡がちゃんとできるという、2つのことができるだけで信頼されます。
実績がなくてもクライアントに信頼される2つのポイント
ガムシャラに仕事をとるのも大切だけど、実は、仕事をとった後の行動がメチャクチャ大事です。
具体的に何をすればいいか説明していきます。
①納期を守る(即納が好ましい)
即納ができる職種であればしましょう!
自分の場合はライターの案件だったので即納が可能でした。
即納するのであれば、進捗を報告する必要はないです。
当時だと、1,000文字を書くのに2時間くらいかかっていましたが、こもって作業したらなんとかいけました。
WEBデザインの案件をいただいた時は、依頼しようかなとふんわり言われた時点で、その方の既存のサイトから好きそうなテイストを予想。
翌日にデザイン案を作って提案したら仕事に繋がりました。
②納期遅れそうなら即連絡
仕事に慣れるまでは、自分がどれくらいのボリュームの仕事がこなせるか判断できません。
なので、全ての仕事がギリギリになってしまうこともあります。
そんな時は、クライアントさんから「いつ納品できますか?」と言われる前に、自ら「すみません遅れます。◯◯時には提出します」と連絡を入れましょう。
もしできないのであれば、最初にできないと伝える方が、相手の時間も奪いません。
信頼を失ったとしてもわずかです。
まとめ:期待値が低いからチャンスだらけ
- 「いつ納品できますか?」はイエローカード!
- 駆け出しフリーランスの武器:ヤル気&時間
- 納期を守る(即納が好ましい)
- 遅れそうなら連絡
スキルも大事だけど、一緒に仕事をしたいと思ってもらうには、メッセージのやりとりがスムーズとか、性格が合うとかだったりします。
意外と目に見えない部分で、信頼を築けることも多いです。
駆け出しフリーランスは、右も左もわからなくて不安だったりします。
でも、心意気と行動量でカバーできることはたくさんあるので、厳しい意見に負けず頑張っていきましょう٩( ‘ω’ )و