後悔を糧に。ペットロスと新しい子のお迎え

日本の実家で飼っていたモコが2月に旅立って約8ヶ月。

ご近所さんがペットが亡くなる度に新しい子をお迎えしていて、そのような飼い主に対してあまり良い印象がなかったわたし。

しかし、どうしても先住犬たちの面影を追って新しい子をという気持ちが芽生えてしまうんですね、、、。

実際に体験してみて新しい子を迎えたくなる心境が理解できました。

犬が飼いたくて広々としたペットOKの物件に引っ越したもののモコを引きずりしばし葛藤。

振り返ってみると、親がブリーダーから大きすぎて貰い手がいなかったモコを譲り受けて数十年の間も飼い主という責任感は全く芽生えなかった。

気が向いたらご飯や散歩するって感じで命を預かる自覚も皆無。

当時は精神面・時間・金銭面など全てに余裕がなく、しつけや社会科などパピーの頃に何もしてあげられず後悔ばかりが残ってる。

成犬になっても家族は日中ずっと働いてるからお留守番をさせてしまうし、モコとこつぶにはずいぶん寂しい思いをさせてしまった。

どうして大切にできる時にもっと大切にしなかったんだろう?

このような複雑な気持ちを抱えながらも、自分たちの身体が元気で自由に動ける内に新しい家族をお迎えすることになった。

旦那氏は昔ポメを飼っていたのでポメ推し。

わたしはトイプー推し。

あの手この手で言いくるめてトイプーに確定していたんだけど、タイミングと直感で突然アメリカンコッカスパニエルに決定。

しかも2匹。

しっかりお世話できるのか?大丈夫そ??

決めてから3日後に家にくることになったけど、冷静になるにつれて責任感が強くなっていく。

サクッと重大な決断しすぎ、、、。

いや、だってねブリーダーから画像が送られてきてクリームかブラックどっちか選ぶ流れになったらどうしても2匹一緒が良い気がしてさ。

ケージやらクレート必要最低限の物を慌てて買いに行ったり怒涛の日々。

お迎えして今日で6日目、ようやく落ち着いて来た。

われわれの心配をよそにコッカーズは3日くらいでトイレを覚え、甘噛みもなくなり、夜泣きもしない。ハウスもクレートも嫌がらずでほんと賢い。親バカかもだけどマジ天才👏

モコはケージに入れた瞬間からギャン吠えして、こつぶはお利口で全く吠えないバカってよく怒っていたけど、バカなのは愚かで無知な飼い主だから。

今さらながらものすごく反省。

トイプーの動画見るだけで泣いちゃう事もあるし、アメコカのポテポテしたタレ耳も似てるのでたまに涙腺崩壊しちゃう。

あーなんかくさくさした内容になっちゃったな。

やっぱりいっぬお迎えしましたハッピー⭐︎というおめでたい気分100%とは言い切れない。

始まりがある=お別れもくるわけで、それを想像するだけで泣けてくる。

それが正直な気持ちです。

とはいえ後悔しても意味ないから、大切にできる時に大切にする!今を大切に!

ルナクロ未熟者な飼い主だけどよろしくね。