キャッシュレス生活したい人
クレジットカードで買い物と聞くと、ブランド品を買い漁った女性が借金まみれになり破産する怖いイメージがありませんか?
自分だけもしれませんが、そういった理由から元は現金主義でした。
でも、クレジットカードではなく「デビットカード」でのキャッシュレス生活に切り替えたら、お金も自然と貯まるようになったんです!
なので、キャッシュレス生活を5ヶ月続けてみてわかった、メリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
キャッシュレス生活すると貯金しやすい
キャッシュレス生活で最もメリットを感じているのは、支出の管理がしやすい点です。
デビットカードだと、口座に入っている金額しか使えないので、クレジットカードのように使いすぎる心配もありません。
ATMの引き出し手数料で損しなくなる
現金で支払っているときは、コンビニATMをよく利用していました。
ずっと引き出し手数料無料の新生銀行を使っていたのですが、突然サービスが終了。
1回の手数料が108円で、1ヶ月に3回くらい引き出すとして、1年で約4,000円も払うことになるのか・・・。
自分のお金を引き出すのにお金払わなきゃいけないの?と気づいたら損してる気分になったのですが、それもありません。
デビットカードは海外だと一般的に使われてる
オーストラリアで2年ほど暮らしている頃、現地の人々は支払いにデビットカードを使っていました。
※銀行口座を作るともらえるキャッシュカードに最初からデビット機能が付いてる
なので、ほとんどの人がデビットカードで支払いをしています。
当時も、日本で現金払いしてた頃より、オーストラリアでデビットカードに切り替えてから「お金が貯まりやすい!」と感じていました。
キャッシュレス生活のメリット・デメリット
キャッシュレス生活をして実際に感じているメリットとデメリットを詳しく書いていきます。
キャッシュレス生活のメリットは3つ
- 荷物が減って軽くなる
- お金に触れなくていい
- 時間を有効活用できる
ちょろっと飲みに行くときはポッケに全ての荷物を詰め込んで移動できます。
わたしは現在、東南アジアの国を移動しつつ暮らしているのですが、なんかお金がベタベタしていたり、汚れている確率がとても高いのです。
ベタつかず会計できるのはとてもありがたい。
お金はバイ菌だらけなので、小さなお子さんがいる方も安心できそう。
さらに、現金を引き出さないことで、色んな国のお金が少しずつ余ってしまうのも防げます。
ATMへ行く時間・待つ時間もぶっちゃけムダです。
1回に使う時間は短くても15分、それを1ヶ月3回、1年で540分。実質お金以外の損失も大きい・・・。
その時間を読書したり、ブログ書いたり、もっと別のことに使えます。
キャッシュレス生活のデメリット
個人経営の店で使えない
一時帰国した際に不便を感じたのは、上記のケースだけでした。
とはいえ、クレジットカードは使えないけどPaypayには対応してることが多かったです。
損しないデビットカードの選び方と使い方
デビットカード用のメインバンクを選ぶコツと使い方についてです。
住信SBIネット銀行なら無料でお金を他行に移せる
特にこだわりがないのであれば、メインバンクは住信SBIネット銀行を選びましょう。
理由は預入額に関係なく、ATM出金が2回まで無料で、他行宛の振込も1回無料になるからです。
あと、デビットカードだけでなくクレジットカード全体のリスクとして、悪用される可能性がないとは言い切れません。
なので、カード紛失して悪用された時の為に、生活に必要な最低限を残し、あとはサブの銀行口座に送金します。
SBIネット銀行のお金をサブバンクに移動(手数料1回まで無料)
ミライノデビットプラチナはコスパ最強
わたしはとりあえず、給与振込に利用していたので、今は三菱UFJのVISAデビットをメインで使っています。
住信SBIから新しく出たミライのデビットプラチナがメリットありすぎるので、そちらをメインに切り替えていくつもりです。
というのも、ミライノデビットは年会費10,800円かかり尻込みしてるうちに、人気が殺到して一時発行停止になってました。
- 海外旅行傷害保険最大1億円
- ショッピング保険年間100万円
- 年3回、空港ラウンジキーの利用料金が無料
- 手数料無料の回数が増える:ATM出金7回&他行宛月7回
年会費は高いですが、確かに利便性を考えるとコスパいいです。
海外をフラフラしつつ、フリーランスで外注さんに振込んだりする機会も多いので、かなり使い勝手が良い。
こちらは別記事で詳しくまとめます。
この前、ようやく受付再開したので、気になる方は募集停止になる前にチェックしてみてください!
まとめ:キャッシュレス生活は不便どころか超快適
- キャッシュレス生活すると貯金しやすい
- ATMの引き出し手数料で損しなくなる
- 損しないデビットカードを選ぼう
現金以外での支払いは怖いという固定観念のせいで、逆に損していました。
早い段階で気づけてよかったです!
クレジットカードは未来への借金ですが、デビットカードは手持ちのお金から引き落とされ、使いすぎることもありません。
物理的にないものから引き落としは不可能なので…
ATMの浮いた手数料を自分の未来に投資にしましょう!
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