年収1,000万円の人と結婚すれば安定した家庭が築ける。
かつて、私はその一般論を自分に当てはめ、幸せな未来が手に入ると思い込んでいました。
手取り13万の時、年収1,000万の人と付き合った。けど、幸せな未来は描けなかった。安定を手に入れるために、自分の自由を手放し、結婚して出産しても、相手の稼いだお金は相手の物。
安定の代償として、生き方の自由度は下がるので、一般的な幸せより、自分の幸福度を優先した。稼ぐ力があると気が楽😌— ゆっきー(Ü)底辺から脱出済 (@yukky_lucky11) 2019年6月18日
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稼ぐ力を自力で手に入れた今の方が幸福度高い
わたしが「本質的な安定」を感じられたのは、恋愛や結婚ではなく、会社に属さず0から稼ぐ力を手に入れた時でした。
何かに依存して手に入れた安定は、何かがなくなった時、必ず崩壊します。
何かに当てはまるのは、彼氏や旦那だけでなく、会社もそうです。
現在の日本の状況を考えれば、会社で働くことも不安定でしかありません。
相手の稼ぐお金に頼っていても、稼ぐ力は自分のものにはなりません。
結婚したところで安定に繋がらない
自分は母子家庭だったので、家庭に入っていた女性がいきなり社会に放り出された時、ツラく厳しい現実があることを知ってました。
その状況を知っていると、結婚が安定に繋がるとはとうてい思えません。
そもそも結婚しても良いイメージがないのに、この先も良好な関係を築いていけるイメージがわかないし、自信がない。
一瞬の安定は手に入るかもしれませんが、自分には無理だと思いました。
圧倒的に立場が弱くなる
もちろん仕事を続けるつもりではいました。
とはいえ、相手が自分以上に稼げるのであれば、家事や育児とかしなきゃいけないと思い込み、常にお先真っ暗な気分に…。
家事があんまり好きじゃないので、仕方ないからやろうと思えば思うほど萎えます。
なぜか相手より稼げない分、他の点で「奉仕」しなければという考えになっている自分がいました。
今思えば、食洗機を買うとか、得意な家事の分担を提案するとか、もっと稼いで家事代行を依頼するとか選択肢は色々あるのに…。
稼げないと選択肢も狭まり、ストレスも生まれます。そして、自分の立場が弱く感じてしまい、受動的な発想になってました。
生きてる限り不安は一生つきまとう
安定のために結婚するのは手段としてあり。大あり。推奨したいくらいです。
でも、生きてる限り、不安からは解放されません。
フリーランスになっても不安はあり、会社員してる時も不安はありました。
今も急に事故に遭うかもしれないので、常に不安のない完璧な状態は作りようがありません。
一生揺るがない安定なんか最初から存在しないのです。
なので、不安を受け入れ共存していく道を選んで、解決できる術をいくつも持っておきましょう。
他力本願になると幸せが遠のく理由
上記のような考えになってしまうのは、「幸せにしてもらいたい」という気持ちが大きかったからでした。
でも、今なら相手に幸せにしてもらわなくても「幸せにできる」自信があります。
OLからフリーランスになり、自分で稼げるようになって、少しずつ自信が持てるようになりました。
というのも、稼ぐ力をつける上でマインド、視点の切り替え、感情のコントロールが身につき、相手と良好な関係を築けるようになるからです。
仮に彼氏が職を失って全財産なくなっても、わたしが全力で稼いで養うから問題なし!
幸せにしてもらおうと考えると、トラブルが全て他人事でやっかいごとに感じてしまいます。
でも、自分が幸せにしたいと考えると、同じトラブルでも一緒に乗り越えようと自分ごとになります。
生きている限り、トラブルは避けられません。
なので、幸せになるために、幸せにしたい相手を幸せにする術を手に入れていきましょう!
まとめ:安定も幸せも自分の手で掴み取ろう
会社に依存せず、自分の手で稼いだお金は1円でも嬉しいです。
自立して稼ぐのは楽じゃないけど、その先に待っている景色は、言葉にすることができません。
そして、心がスッキリ晴えていくのを感じました。
あなたが目指す理想の未来を、自ら掴み取りにいきましょう!
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