本当の幸せって何?手取り13万のOLが年収1,000万の人と付き合った末路

年収1000万円の人と結婚すれば安定した家庭が築ける。

かつて、私はその一般論を自分に当てはめ、幸せな未来が手に入ると思い込んでいました。

稼ぐ力を自力で手に入れた今の方が幸福度高い

わたしが「本質的な安定」を感じられたのは、恋愛や結婚ではなく、会社に属さず0から稼ぐ力を手に入れた時でした。

何かに依存して手に入れた安定は、何かがなくなった時、必ず崩壊します。

何かに当てはまるのは、彼氏や旦那だけでなく、会社もそうです。

現在の日本の状況を考えれば、会社で働くことも不安定でしかありません。

相手の稼ぐお金に頼っていても、稼ぐ力は自分のものにはなりません。

結婚したところで安定に繋がらない

自分は母子家庭だったので、家庭に入っていた女性がいきなり社会に放り出された時、ツラく厳しい現実があることを知ってました。

その状況を知っていると、結婚が安定に繋がるとはとうてい思えません。

そもそも結婚しても良いイメージがないのに、この先も良好な関係を築いていけるイメージがわかないし、自信がない。

一瞬の安定は手に入るかもしれませんが、自分には無理だと思いました。

圧倒的に立場が弱くなる

もちろん仕事を続けるつもりではいました。

とはいえ、相手が自分以上に稼げるのであれば、家事や育児とかしなきゃいけないと思い込み、常にお先真っ暗な気分に…。

家事があんまり好きじゃないので、仕方ないからやろうと思えば思うほど萎えます。

なぜか相手より稼げない分、他の点で「奉仕」しなければという考えになっている自分がいました。

今思えば、食洗機を買うとか、得意な家事の分担を提案するとか、もっと稼いで家事代行を依頼するとか選択肢は色々あるのに…。

稼げないと選択肢も狭まり、ストレスも生まれます。そして、自分の立場が弱く感じてしまい、受動的な発想になってました。

生きてれば不安は一生ついてくる

安定のために結婚するのは手段としてありだと思います。

でも、生きてる限り、不安からは解放されません。

フリーランスになっても不安はあり、会社員してる時も不安はありました。

今も急に事故に遭うかもしれないので、つねに不安のない完璧な状態は作りようがありません。

一生揺るがない安定なんか最初から存在しないのです。

なので、不安を受け入れ共存していく道を選んで、解決できる術を持つ方が、肩の力を抜いて生きれるかと思います。

他力本願になると幸せが遠のく理由

上記のような考えになってしまうのは、「幸せにしてもらいたい」という気持ちが大きかったからでした。

でも、今なら相手に幸せにしてもらわなくても「幸せにできる」自信があります。

OLからフリーランスになり、自分で稼げるようになって、少しずつ自信が持てるようになりました。

というのも、稼ぐ力をつける上でマインド、視点の切り替え、感情のコントロールが身につき、相手と良好な関係を築けるようになるからです。

仮に彼氏が職を失って全財産なくなっても、わたしが全力で稼いで養うから問題なし!

幸せにしてもらおうと考えると、トラブルが全て他人事でやっかいごとに感じてしまいます。

でも、自分が幸せにしたいと考えると、同じトラブルでも一緒に乗り越えようと自分ごとになります。

生きている限り、トラブルは避けられません。

なので、幸せになるために、幸せにしたい相手を幸せにする術を手に入れていきましょう!

まとめ:安定も幸せも自分の手で掴み取ろう

会社に依存せず、自分の手で稼いだお金は1円でも嬉しいです。

自立して稼ぐのは楽じゃないけど、その先に待っている景色は、言葉にすることができません。

そして、心がスッキリ晴えていくのを感じました。

あなたが目指す理想の未来を、自ら掴み取りにいきましょう!