やらかして推しと遭遇!怒涛のコペンハーゲン出発日ハイライト

今日はがちゃがちゃした怒涛の1日であった。

銀行口座を作りに行ったら15人待ちで1時間ほどスシローで食事をして待つことに。

その間に順番が来ていたみたいでスキップされ、20人待つことに、、、。

だいぶ萎えながら、スタバで北欧行きの作戦会議。

当初の予定では9/15に出発する計画かつ、わたしの誕生月なのでお祝いとして初めてビジネスクラスへ搭乗するという流れだった。

つつがなく予約を終え、予約確認メールを見てみると、日付がJul15になっている。

チケットを予約した日付はというと7/14。

ここにきて日付を間違えたことに気づく。

7/15とはいえ00:50出発なので猶予はこの時点で10時間くらいある。

不幸中の幸いといえばそうだけど、まだ銀行の順番待ち中だということを忘れてはいけない。

その後すぐに銀行で順番が来て1時間くらいで手続き完了。

早く家に戻り荷造りをしなければならない。

ショッピングモールから迅速に移動していると、見覚えのある人物がいるではないか。

確突撃するとやっぱり推しタイBL俳優本人。

すごいタイミングでこんなチャンス2度とないと思い、タイ語で話しかけたらこの世の終わりレベルで物凄くいやそうな顔された\(^o^)/

サングラスをかけていて他のファンには見えないが、彼は眉間に皺寄せてゴキブリを食べたような顔した後、サングラスを外す一瞬の間に笑顔に切り替えサンキューと言った。

芸能人こわすぎ!!!すげえ!!!

そして言うまでもなく、仕打ちがしんどくて推し活は終了。短い命だった。

たまたま機嫌が悪かったかもしれないが、ファンを養分としか考えてないんだろうなぁと感じてしまう対応。

彼に課金するくらいなら自分に課金しよと熱が冷めた。

旦那氏いわく彼の話しかけるなオーラがすごすぎて他の人はビビって近寄れてなかったらしい。

えー、そうだったのか!

プライベートなのに話しかけられて気分悪いかもしれないけど、反省しません。

もしわたしが芸能人だったとして、外国人が母国語で話しかけてくれたら嬉しい。

もちろん規模感は違うけど、旦那氏もフォロワーさんに話しかけられたりしているからさ、プライベート邪魔されたくない気持ちはわかる。

というか、推し、いや元推しの性格が悪いのは分かっていたけど想像を遥かに超えてたわ。

ていうか他の芸能人に遭遇したことはないが、元推しに遭遇したの2回目。

わたしほんと出会い運が良いというか、引きが強いので3度目の正直とかありそう。

空港とかよく行くデパートでまた遭遇しそうで怖い。逆にもう会いたくない

ショックを受けてもフライトまでの時間は確実に迫っており、早く家に戻ってパッキングしなければならない。

しかし、まだわたしの心はズタボロである。

家に着くやいなや時間もないのに推しグッズを全て断捨離。なにこの失恋した直後のような行動。

パッキングを1時間でサクッと終わらせ20時に空港へ出発。

道中の看板で微笑んでいる元推しが目に入り心臓が痛む始末。

空港にも街中どこにでもいますからね。

見えない力が働いてるとしか思えない出来事や出会いは数える程経験してきたけど、この日の意味は一体なんなんだろか、、、。

銀行で順番スキップされなきゃ、チケットやらかしは起きてなかった。しかもピンポイントで今日が14日で、元推しとエンカウントして絶望したタイミングでタイ出国。

お導きだー。

そしてコペンハーゲンで散歩してたら、アプリコットとブラック2匹のトイプードルちゃんが一目散に駆け寄ってきてくれて泣きそうになった。

2月に旅立ったモコそっくりで本当に可愛かったのよ。

思わず飼い主さんにありがとうって言ったんだけど、なんか戸惑った様子でした。

1日の流れとしてはスムーズに行かない事が重なって、やらかした日だと考えちゃうけど、実際は全て意味があり最善だったりする。

このタイミングで来なかったらトイプーちゃんにも会えなかったわけで。

すれ違ったハリースタイルが霞むレベルのイケメンたち、ホテルで言葉をかわした旅人たち。

一分一秒でもタイミングがズレていたら会わなかったってすごくない?

こっそり9月に向けて北欧旅行のしおり作ってたんだけど、急すぎてフェリーとかチケット売り切ればっかり。

この際だから、しおりは忘れて好きな場所に好きなだけ滞在する!

直感に従って立ち寄る国を決めていくんご!

メインの目的は、

・フィヨルド:地理で習って以来ずっと気になってる
・フロム鉄道:世界の車窓からで見てやたら印象的
・ヘルシンキ:かもめ食堂とイッタラが好き

タイは金と見栄が全てみたいな国だけど、デンマークは心の豊かさや暮らしの質にフォーカスする国。

とにかく学びがいっぱいで楽しい。

到着してからわずか数時間で、来年のベストシーズンにホリデーアパートメント借りて長期滞在しようって話になったくらい惚れ込んでます。

以上、北欧旅行のネタ的序章まとめでした。

【追記】読み返して気づいたけど改めてプライベートの推し、いや元推しと2回遭遇するとかすごい確率😇

次は我らが天使ガルフ君と会えますように!!