元社畜が語る!真性ブラック企業が淘汰されない3つの理由

ブラック企業で働いている人

ブラック企業で働くのがしんどいです。しかし、働き方改革などでブラック企業が淘汰されるまでガマンすれば、労働環境は改善されていくんでしょうか?

ゆっきー

ブラック企業でボロ雑巾になるまで働いていたゆっきーです。残念ながら淘汰されたとしてもわたしたちは恩恵を受けられないでしょう。

わたしが残業100時間していたブラック企業は超大手企業の下請けでした。

大手にとって旨味のない仕事だったりやりたくない仕事が回って成り立っています。

この流れから、ホワイト企業の下請けのブラック企業で働いている限り、淘汰された恩恵よりシワ寄せしかやってきません。

ブラック企業からホワイト企業に転職した経験を元に、ブラック企業は「本当の意味」で淘汰されない理由と、恩恵を受ける方法を解説していきます。

真性ブラック企業は淘汰されない3つの理由

まず淘汰されないよう、大手の企業は改善していきます。とはいえ、そういった大手企業に就職できる人は一握りですし敷居も高い。

大企業が改善するとなれば中小企業もあとに続き待遇が良くなります。

そして普通でそこそこが1番好きな日本人はきっと退職しない。

となると、残っている枠は真性ブラック企業のみです。しかも、大企業がやりたくないしんどい仕事。

真性ブラック企業はそういった仕事の受け皿としてよい塩梅です。

なので、下請けはブラック化が進んで完全には淘汰されないでしょう。

真性ブラック企業の経営者は反省しない

真性ブラック企業の経営者って反省しない。

もはや自分の会社をブラック企業と俯瞰できていたら何かしら対策しているはず。

たいがい彼らは無自覚で悪いと思ってないから、改善とか検討しないの。

極端な例えですが、わたしの地元は漁業や農業が盛んでして、働き手がいないため加工工場や農家で外国人労働者を受け入れています。

そして耳にするのが「◯◯さんちの農家で中国人が逃げたらしい」という話。

中国人と働いたことあるから特性はわかるけど、お金に忠実。だからこそ、しっかり給与を払ってお金を払えば逃げることはない。

普通に給料上げて!って交渉してくるはずなので、決裂したら逃げたではなく「クビにした」で済むはず。

目に見えないところで悪事を働いてるブラック企業は確実に存在します。

そして、しぶとく生き残るんです…。

労働力はただの労働力

真性ブラック企業の経営者にはモラルや欠落しています。

自分が金を払った労働力はどう扱ってもいいと思いがち。

最低賃金も日本と比べたら安いので、ローカルからすればありがたい。

しかし、そういった状況を逆手にとり威圧的な態度で使い捨てしてる経営者は少なくないです。

雇用を生み出す現地のヒーロー。ですが、気に入らなかったらクビにする独裁者でもある。

辞める人と残る人。後者がブラック基盤を固めていく

こういった状況を把握してこの会社で働くのは辞めるべきと判断して事態しました。

しかし、もう1人は「生活があるから辞められない」と留まることに…。

おそらく今もブラック企業でその人は社長から命じられて情報を聞き出そうとしてるスパイ疑惑があるので連絡は取りません。

普通に考えて自分からするとヤバイ環境であっても、屁とも思わない人もいます。

その屁とも思わない人の比率が多くなれば、ヤバイ環境が普通になる。

「どうしてそんなこと気にするの?」という上司や同僚が多ければ、新入社員の普通が過酷なラインにどんどん塗り替えられ行きます。

目立たない小さなブラック企業は淘汰されない。

ブラック企業が淘汰された恩恵を受ける方法

まず前提条件として「ブラックではないまともな企業」に転職すること。

ブラック企業が淘汰されていくのはまだ時間がかかるでしょう。

しかし、ひとまず表面上だけでも重い腰を上げて改善されるのは、大手企業やホワイト企業に存在する「ブラック化している部署」からです。

後に続いてまともな企業も動き出します。

もしもあなたが真性ブラック企業で苦しんでいる場合、まずまともな企業に転職しないとスタート地点に立てません。

(ブラックだからないとは思うけど)人材の流失を防ぐために給与の値上げ交渉をして引き止められたり、自身の転職先に応じて給料は上がる可能性が高くなります。

売り手市場の業種を狙う

狙うならIT系です。プログラミング・WEBマーケティング・WEBデザイナーなど。

実際に大手人材派遣会社で営業をしている知人は、今後も需要があるWEBマーケ会社へ転職すると言っていました。

どういった分野で具体的に求められているスキルを熟知して動くのは大切です。

コスパの良いスキルを身につけておく重要性

転職するにあたりたくさんの方が転職に有利な資格を取得しようと考えるはずです。

わたしもブラック企業で働きつつ、行政書士の勉強をしようと意気込むも挫折。

それでも懲りず、ファイナンシャルプランナーの通信教育に申し込むも続かずといった具合でした。

そう、30万以上のお金をドブに捨てただけです。

結局簡単に取れる簿記3級を取得しましたが、職場では役立ちませんでした。

逆に、面接の時に「働きながら勉強して努力したんだねー」と言われたのでイメージアップに役立ったくらい。

せっかく勉強するなら、投資した分は回収できるコスパのよいスキルを身につけよう!って当時の迷走してた自分に伝えたい。

企業の最新口コミをチェックする

情報収集はこまめに行いましょう。

できるなら希望の企業で働いている人から話を聞くのが1番です。

とはいえ、難しいので実際に働いた人の口コミが掲載されているキャリコネでチェックすることをオススメします。

ブラック企業を排除したエージェントを利用する

求人元を徹底的にチェックし、ブラック企業を排除している転職エージェントウズキャリ があります。

  • 離職率・労働時間・社会保険の有無・雇用形態をチェック
  • 全ての企業に訪問して基準を満たしているか確認
  • 入社後の定着率は93%以上で満足度が高い

社会保険の有無とか、ハローワークですら把握してないこともあるので頼もしい限りです。

ゆっきー

10,000名以上の第二新卒の人たちと面談して作りあげた、独自のブラック企業データベースもあるそうです

»ウズキャリ公式サイト

真性ブラック企業は淘汰されない。離脱しよう!

ホワイト企業に転職した当時は、派遣OLで今思うと誰でもできる仕事でした。

とはいえ、ホワイト企業は資金力もあります。

業務の中でも必要とされているスキルを身につけてエージェントを通して交渉してもらうことで、時給も上げてもらえます。少額でも十分嬉しい。

ぶっちゃけ真性ブラック企業に居残っても、働き方改革の恩恵にはあやかれません。

底辺だからこそわかるのは、改革で救われるのはいつだって上澄みにいる人たちだけ。

変わるのを待つのではなく、この流れに自力で入って未来を動かしていきましょう!

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