残業100時間のブラック企業で働いていましたがホワイト企業に転職しました。
その時に体験したカルチャーショックの数々。
朝の朝礼やラジオ体操は女性社員は不参加。
タイムカードは会社に着いたら押す(残業前に切りにいかなくてOK)
など、ごくごく当たり前のことでいちいちビックリしていました。
こういったブラック企業の普通じゃない常識を、ホワイト企業とコミカルに比較している漫画「社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった」があります。
元社畜OLが読んでみたところ「わかるー!」と共感の嵐でした。
恵まれて働いていると忘れてしまいがちですが、当たり前に働く幸せを思い出したので紹介してみます。
目次
ブラック企業の漫画「社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった」概要
社畜が異世界に飛ばされたと思ったら…漫画のあらすじ
一言でまとめるとブラック企業とホワイト企業の比較漫画です。
残業0、ボーナスあり、各種福利厚生完備……、こんなの絶対信じない!
新卒でブラック企業に入社して3年、筋金入りの社畜OLかすみ(20)が、ウルトラホワイト企業に転生!?
ブラック企業の常識に染まったかすみは、ホワイト企業の文化になじめるのか!?
本当にヤバイのはかすみか、我々の常識か……!?
元社畜OLが読んだ感想
主人公は異世界に飛びましたが、わたしも似たような境遇でブラックからホワイトに転職しました。
作中に出てくるこの細かすぎるあるあるネタ、わかりみが深すぎて悶えます\(^o^)/
ホワイト企業しか経験がない人たちに話すと「それ嘘でしょ?何かの間違いじゃない」って返ってくるようなトチ狂った常識の数々。
爆笑するってより、ほくそ笑んで頷きながら読んでしまいました。
ホワイト企業とブラック企業の常識
作中に出てくるのは主に、新卒のブラック企業で叩き込まれた厳しい常識と、ホワイト企業の当然だけど優しすぎて戸惑ってしまう常識です。
ホワイト企業
清掃員がいる
事務服は会社が用意
印鑑は会社が支給
コーヒーやお茶などは無料
不明点を質問すると教えてくれる
上司がランチや飲み会を奢ってくれる
数人が同時に休んでも仕事が円滑に進む
ブラック企業
掃除は社員の仕事
事務服は自腹で購入
印鑑は自腹で買う
コーヒーやお茶なども自腹
不明点を質問するとキレられる
上司はランチや飲み会きっちり割り勘
1人でも欠けると業務が回らなくなって混乱
ホワイト企業 | ブラック企業 |
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ブラック企業とホワイト企業のカルチャーショックあるある。
ホワイト企業はお歳暮やお中元、訪問客も多かったのでつねにお菓子もあったりでみんなで食べたりしてました。
そしてブラック企業は少ない献上品をかき集めるように全て所長が持っていってました。
ブラック企業の漫画「社畜が異世界に飛ばされたと思ったらホワイト企業だった」まとめ
ブラック企業に染まっていたので、ホワイト企業は天国なのか?これでお給料をもらっていいのか最初は戸惑いました。
ホワイト企業で働いてみて驚いたことはたくさんありますが、ブラック企業に比べて業務量が少ないです。
仕事自体が少ないのではなく、人がやめないですし、勤続年数も長いから仕事に慣れており終わるのも早い。
心に余裕があるので和気あいあいな雰囲気で仕事にも取り組めます。
効率的な仕事の進め方を提案してみんなで試したり、残業になりそうな時は手分けしてサクッと終わらせたりしてました。
社畜が異世界に飛ばされた…では、漫画でわかりやすく描かれているのでぜひ読んでみてください!