ブラック企業を辞めたい人
ゆっきー
本来であれば円満退社が1番ベストです。
しかし、このページを開いたあなたは、きっと退職を言い出すのもためらうくらいに、洗脳されて追い詰められているはずです。
ブラック企業を辞める3つの方法・退職までに注意すること・正社員を辞めた後の不安を解消する方法もセットで解説していきます。
目次
ブラック企業を辞める3つの方法
- 円満退社
- 身体が出勤を拒否
- 脅迫や法律を持ち出された・報復が怖い
ブラック企業でありがちな3つのケースごとの辞め方をお伝えしていきます。
スムーズに辞めれそうなら、円満退社
円満退社するためには、1ヶ月前、遅くても2週間前に転職したいと伝えましょう。
ちなみに、ブラック3社中2社は退職できず引き延ばされました。
上司や同僚に引き止められても意思は曲げないで!
誰だって円満退社が理想に決まってます。
でも、それができたら検索するくらい困っていませんよね?
わたしは周りに説得されて「自分を必要としてくれてるから期待に答えなきゃ!」と決意を覆してしまいました。
頑張って仕事を早く追わせても、優秀な社員が次々と辞めその穴埋めと、押し付けられる残業で潰れる結果に。
ゆっきー
身体が出社を拒否したら、休んで電話で退職を告げる
ガマンした結果、働けなくなりました。
具体的には、出勤前の腹痛と吐き気・業務中に涙が止まらなくなる・頭が働かず些細なミスをするなど。
最終的に布団から起き上がれなくなり、通勤を身体が全力で拒否しはじめました。
使い者にならないとなじられても、ぶっちゃけ心は無痛です。
でも、肉体に限界がきます。まずは休んでから、話し合ったり、辞表を郵送するといった対策をとりましょう。
脅迫されたら、ムリせず退職代行に頼る
法律を持ち出されて脅されたら、退職代行に頼りましょう。
トラウマになるので、手が震えたり、動悸がある場合も、無理に自分で交渉しなくても大丈夫です。
わたしがブラック企業で働いていた頃は、退職代行サービスはなく無法地帯でした。
会社に行くだけでも吐き気がしたし、電話で話すのも苦痛だったので、もし、当時からあれば頼りたかったです。
バックれた同僚は外出先で上司に遭遇したそうで、連れ戻されそうになって逃げた模様…。
上司が目撃談を朝礼で武勇伝として語っていたので、辞めにくい空気に拍車がかかりました。
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ゆっきー
ブラック企業を辞める前にチェックしたい特徴リスト
ブラック企業に追い詰められた時、気が狂った自分が冷静さを失っているのではないか?と自分を疑ってました。
とはいえ、今のわたしなら昔の自分に「あなたがブラックと感じたら、やっぱりそこはブラック企業」って伝えます。
ただ、実際にわたしの目で判断するのは不可能なので、判断用にブラック企業の基準や特徴をリスト化してみました!
必要であれば客観的にチェックしてみてください。
一般的なブラック企業の特徴
厚生労働省では一般的なブラック企業の特徴を、以下のようにまとめています。
- 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
- 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行する
- 企業全体のコンプライアンス意識が低い
- 上記の状況下で労働者に対し過度の選別を行う
経験者によるブラック企業の特徴9個まとめ
1.男尊女卑
2.飲み会が頻繁にある
3.前任者の悪口を言う
4.事務所の雰囲気が悪い
5.観葉植物が枯れている
6.駐車場にある車が80%軽自動車
7.セクハラやパワハラが横行している
8.ハローワークでしか求人を出さない
9.部屋の電気が暗い(節電とか言い訳する)
ブラックでも同僚の中には、良識的で仕事ができる優秀な人もいます。
ただ、家族を養わなきゃいけないので、不可抗力で従わなきゃいけない実情もある…。
関連記事:ブラック企業3社で働いた経験者が教える共通する9つの特徴と見分け方
ブラック企業を見抜く方法!ランキングに入っていないか調べる
ブラック企業大賞を受賞した会社が、書類送検されていないかランキングから調べましょう。
求人の特徴や見分け方も合わせて解説しているので、参考にしてみてください!
ブラック企業を辞めるまでの流れと注意点
辞めたいほどしんどいブラック企業で働いていたら、周りの誰かに愚痴ったり、転職の相談をしたくなりますよね?
でも、バレたらリスクしかないので控えましょう。
上司や同僚にバレたら最後、
ブラックから1人だけ脱出を目論んでいると、なぜか話が漏れます。自分は以下のような嫌がらせを受けました。
- 転職活動を同僚が妬む
- 同僚からムシされる
- エグいシフトを組まれる
- 残業を手伝ってくれない
- 上司からのパワハラ
- 退職を阻止される
- 退職までの期間を伸ばされる
実態を知らない人たちのアドバイスは聞き流す
ブラック企業から転職する時に、よく言われるアドバイスがあります。
「石の上にも3年」
「正社員の座にしがみつけ」
「せっかく苦労して就職したのにもう辞めるの?」
ハッキリ言ってブラック企業に無縁の人に、自分の心境や痛みは理解できません。
心配してくれることに感謝しつつ、右から左へ受け流しましょう。
ハローワークではなく転職エージェントで仕事を探す
転職するならハローワーク、ではなく、転職エージェントで仕事を探してください!
ハローワークは無料で求人が出せるので、ブラック企業が好んで利用しています。
逆にホワイト企業は、投資して良い人材を採用する傾向。
実際にわたしもハロワを使わないで転職活動した時だけ、ホワイト企業にたどり着きました。
登録は無料なので、いつでも動けるように先に済ませておきましょう。
第二新卒エージェントneo:高卒の無料就職・転職支援サービス。スタッフ全員が第二新卒で親身。
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ゆっきー
ブラック企業の辞め方はわかるけど怖いあなたに伝えたい5つの事
どれだけ辞めたくても、あなたはきっと上司に引き止めらることでしょう。
また、先立つお金の不安や未来を心配して、退職を迷うかもしれません。
経験者だからこそわかることがたくさんあります。その中でも、大切なことを5つだけお伝えさせてください。
責任感という言葉に縛られなくていい
言い方は冷たいかもしれませんが、あなたがいなくても仕事は回ります。
上司は退職者が出て自身の評価が下がったら困るので引き止めているだけ。
同僚は自分に仕事を押し付けられたらイヤだから引き止めているだけ。
本当に優しい人は、こんな会社早く辞めたほうがいいと言ってくれます。
ゆっきー
引き継ぎ資料を作るよりも大切なこと
引き継ぎ資料は作りたかったけど、ムリでした。
ぶっちゃけ、引き継ぎの資料が作れる余裕があったら、こんな深刻に悩まない。
どうやって辞めて、自分の身を守れるかを考えるのが先決です。
ゆっきー
金銭面の問題も情報で解決できる
手取りが少ない、生活はカツカツお金がないから身動き取れないって人は、実際かなり多いと思う。
解決するには、毎月の出費をギリギリまで削って固定費を減らすのが先決です。
実家に頼れるなら、1度帰って体制を立て直す。それが無理なら、家賃が安い場所へ引っ越しましょう。
とはいえ、引っ越しには最低でも30万以上かかります。敷金礼金も合わせると50万以上ないと厳しいです。
家賃・光熱費が無料になるリゾートバイトで食いつなぎつつ、お金を貯めましょう。
- ゾートバイト.com:業界No.1の高時給な案件が豊富です
- はたらくどっとこむ
:若者多めで人間関係や環境を重視したい方向け
ゆっきー
ブラック企業の正社員にしがみつく必要はない
大手企業のトヨタ・NEC・日本ハムなどが、早期退職者を募っています。
正社員神話は崩壊しつあるので、正社員にしがみつく必要はないです。
わたしは現在フリーランスなので、正社員時代に感じたメリットは福利厚生と、社会のレールに沿って生きてる安心感だけでした。
この労働環境じゃ厚生年金もらえるまで(もらえるかわかんないけど)身が持ちませんよ…。
そのしんどい会社で定年まで働き続けたいですか?
就職に3回失敗しても人生はやり直せる
履歴書が汚れても転職できました。だから、心配しないでください。
1番のリスクは行動しないで、このままボロ雑巾になるまで働き続けることです。
最悪、病気で働けなくなったケースもたくさん見てきました。
年齢を重ねるに連れて転職は難しくなり、新しい挑戦をするにも体力や気力が失われていきます。
次項で転職する方法を解説します。
ブラック企業を辞めたい人がホワイトへの転職に成功した方法
わたしは4回目の転職でホワイト企業に転職できました。
しかし、3回は失敗したので履歴書は汚いです。面接にたどり着く前に、書類選考で落とされます。
門前払いも何度もくらったので、心が折れたことも1度や2度じゃありありません。
転職に成功したコツがあるので、ザックリ概要をまとめました!
ブラック企業からホワイト企業に転職するまでの3ステップ
STEP1:ブラック会社を退職する
STEP2:お金と心の余裕をとりもどす
STEP3:ホワイト企業への転職活動を開始
汚れた履歴書で戦うには正攻法じゃ厳しい
ブラック企業からホワイト企業へ転職活動をする場合の注意点として、一筋縄ではいきません。
成功させるにはエージェントの担当者と仲良くなり、非公開求人を紹介してもらったり、サポートしてもらう必要があります。
かなり重要になってくるので、以下の記事は目を通してチェックしてください!
ブラック企業を辞める方法まとめ
円満退社・休職してから辞める・退職代行に頼るなど、状況に合わせた3つの方法を紹介しました。
周りの言葉に言いくるめられて、退職を先延ばしにすると状況はどんどん悪化していきます。
マンガのように、いきなり悪の組織にヒーローが現れて救ってくれることもありません。
状況が変わるのを待つより、自ら行動してブラック企業におさらばしましょう!
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